Oct 09, 2007

毒、毒、好きです。

「ツキヨタケ」の中毒があったという報道があった。
この手のニュースがわたしは、好きである。
悪趣味だねぇ。
ツキヨタケはよくシイタケに似ていると解説されている。
が、TVではヒラタケなどに似ていると言っていたが、野生のヒラタケは観たことがないから色が違うなあ。
シイタケ色だよなあ。
形は似てるかも知れないけどね。
ツキヨタケの中毒が報道されたことは最近ないように思う。
わたしの記憶では、裂くと傘のもとが黒くなっていること、ツキヨタケというように、少し発光することなんかだが、シイタケに似てるというのは実に恐ろしい言葉で、必死で間違わないように覚えた。
きのこは毒キノコから覚えたほうがいい。
でも、きのこ狩りは好きだが、師匠がいない。


さりとて食べて死ぬような猛毒のきのこは、たくさんあるわけではない。
少し齧って、ぺっぺと出すくらいなら死なないようである。
日本人は世界一きのこを食べる民族らしい、次がロシア。
ジョン・ケージのようなきのこ好きなアメリカ人は、食べることと別な動機できのこが好きなのであろう。
友人のアドバイスで紙袋ふたつ、きのこ狩りをしてきのこ三昧をしたことがある。
前日にはいちおうわたしが味見をしたが、きのこ鍋は好評であった。
いやいや箸をつけた人も最後には、嬉しそうな顔をしていた。
まさしく馳走だった。
流通にのっていないきのこは、魅力である。


きのこで自殺をこころみても、死んだら「食中毒」になっちゃうのかな。
肝臓疾患を持つ人は、軽い毒でも当たっちゃう可能性があるので注意願いたい。

家
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