Sep 28, 2010

いろんなチェロを聞いていた

以前行った、戸隠のコンサートで聞いたチェロ奏者は、オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェリストのルドヴィート・カンタさん。
当日は小さな娘さんも、CDを売ったりしていたけど、買い損ねて気にしていたらアマゾンでも売っていました。
演奏の印象が幾分、かのミッシャ・マイスキーにも似ているように思ってマィスキーのCDも買ったりしていたのですが、若いと思っていたマイスキーももはや白髪になっていて円熟味も出ています。
奏者から2メートルの位置で聞いたチェロは、どのCDよりも素晴らしいのは言うまでもありませんが。
そんなことで、カザルスやロストロ・ポービッチより、マイスキーファンになっていたわたしは先々月くらいに、うちの近くの文化会館にマィスキーがくるのを知りました。
歩いて5分くらいのところへ世界のマィスキーが来る!!
この衝撃は不具合なPCを駆使しても書かねばならない。
いい席はファン・クラブの人優先なのですが、それでも年末は豊かな気持ちになりそうです。
せめて年末くらいは・・・・
ところで、おそるべし、わたしたちはもう10月の前に立っています。
気を許すとまた、炎天が襲ってきそうな気持ちですが、ぼろぼろになった庭で白萩が咲いていますから、季節は瞬間の秋をへて、さっさと冬になるのでしょう。
温室ではフウリンブッソウゲ(ハイビスカスの仲間)が満開です。
ホトトギスが全滅しました。
あんなに大事にしておいた、カシポオキナグサも全滅です。
レンゲショウマ、キレンゲショウマも。
そして庭にはススキとススキに似た牧草。
ネコジャラシとヒメジオン・・・etc
わたしは慰謝料をもらいたいくらい傷ついています。
わたしは2010年を絶対忘れない。
失った人とともに忘れない。

*ところでブラームスの「4つの厳粛な歌」の『人の子に臨むところは獣にも臨むからである』という曲は、いつも『こがねむし~はぁ♪』ってのに似てると思うんですが。

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