Nov 01, 2005

nucleusの異本を避ける

結局、ローカルのApacheにnucleusのデータを展開して、サーバのバックアップができているかな、と思ってアクセスすると、そのアクセスした情報が新たにログとして残る(アクセスの環境変数の一部がデータベースに格納される)。このログはローカルの固有の情報だ。
それぞれのApacheで展開されるデータが、その時点を境に違ったものになっていくというわけである。
よくテキストデータなども、コピーするとそこから異本ができていって、数種の異本ができてしまうようなこともあるが、それと同じように二つのパソコンに異本ができる。
これを避けるためには、とりあえず、ちゃんとバックアップされることを検証したら、それ以後は「見ない」ということだろう。自分で見なければ、データベースはそのままなので、翌日バックアップされたnucleusのデータを追加しても問題は起きない。
たまに検証したら、テーブルのデータをphpmyadminなどを使って空にしてから、バックアップされたデータを展開すればよさそうだ。
もし、時系列で多少データを保存しておくならばローカルにrsyncで取得したファイル名を替えて、日付などつけて格納しておけばいい。でもそこまでやることないかな、と思う。

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