Oct 29, 2005

ヒメサユリとミスミソウの土をつくる。

ツバキの実験は、まだ可能性があるらしい。
昨日にひき続き「土」をつくる。
通称ユキワリソウだが、本当の名前は「ミスミソウ」だったり「スハマソウ」だったりする。
土は初めての名前ばかり。
こんなに神経質につくるのは「売れる」からだろうと穿った見方をしてしまう。
一芽数千円、ならぬ一万円などごろごろしている世界だ。
植え替えをして、ひとごこちして、外を見たら雨だった。
ずっと週末は天気が悪いじゃないか・・・・。


日記みたいになっちゃったね・・・と電話でおじさんは言った。
日記だもん。ナニを期待してるんだろう。

そういえばラブホ話で、反響があった。
もうひとつのラブホ話をしよう。
こっちは酔っ払って、女三人で泊まった話。
ラブホというより、旅館だった。
終電を飲んでのがした。
女三人で泊まらせてくれるだろうか?
これが最大の問題だった。
「無理よ」A美が言った。
「聞いてみよう」S子が言った。
S子の勤務先の近くの旅館だ。
そして「つげ義春にでてくるみたいな、おばあさんがいる」と言った。
疚しい気持ちでやっと聞いたら、OKだった。
真夏の熱帯夜に、外ですごす馬鹿はそうはいないだろう。
あんまり交渉が簡単だったので、三人は浮かれてしまった。
布団を敷いてくれて、「喘息だから、ここで寝たらいいよ」とA美は言ってくれた。
もちろん、眠るつもりだった。
だが、ふたりは「はい」とグラスをくれた。
意思が弱い・・・のが分かった。
三人で、宴会になってしまったのだ。


そして、しばらくして飲むものが絶えてきたころ、ついに「お客さん、隣はいるんですよ」とつげ義春に怒られたのだった。 ガマズミ
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