パソコンのパーツのケースへの取り付けは、慣れてくるとマニュアルなど見ないでできるが、ひっかかりやすいところはいくつかある。 そのひとつが、ケースのスイッチのコードをつなぐ、マザーボードで「針山」とも呼ばれる部分への細かいコネクタの取り付け。 電子工作に慣れていれば、落ち着いて調べていけばすぐできる。ここで多少の器用さが要るかもしれないが、基本的に+ドライバー1本で作っていく。 写真は、マザーボードにつなぐコードの半分ぐらいの量。 今回のケースはよく設計されているので、製作時に電源ユニットからの工作がやりにくくなるケーブルは背後に回せるようにできている。