大分色づいてきました。

適切な命名というべきか？

そこが考えどころ（＾＾）。

別名、キンポウジュ（金宝樹）、オーストラリア原産。
マイガーデンに毎年、この時期になると咲くが、今年は、大震災を憂いてか咲かないのであります。

もみじさんの「金宝樹←この名前いいですね。」はデリケートなのですね。

背景の空がきれい。木が大きいのですか？
こちらの「金宝樹」は私より小さな木です。

畦道でみつけた花。

いよいよこの花の季節です。
透きとおるような花びらが好きです。

これは「タチアオイ」より早く咲き出します。
花は「タチアオイ」よりも小さい。

黄色と若緑との鮮やかさ。

「オニタビラコ」よりも草丈が低いです。

白い花。

赤い花。

下向きの2つの白い花弁が「舌」ににているから「雪の舌」というそうです。花弁は実際には5枚です。3枚は小さな花弁です。

わたくしは「雪の下」と思って、勝手に冬の花だと思っていました。数日前に出会った時、「これは貴重な記録かも。」と撮りましたが、あんまり貴重ではなかったような……。

野生のものか？園芸種なのか？

この区別は微妙です。

……多分ね。

花から実へ変身中。
さて、どのような実になるのやら。

ばらばらに撮った写真がだんだんつながってきて、
このような花物語が作り上げられてゆく。

これは、こんな風に半つる性なのね。
一幅の日本画のような……（←自画自賛。笑。）

かすかに赤味がついていますが、まだまだ若い実です。