Aug 31, 2022

ジルの別荘へ

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今日もベーカリー前は
そこそこの賑わい。


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露店では品揃えが変わって、
リンゴや葡萄が売られている。

リンゴを一口齧ったアイスが
これ当たりだね。と言っている。


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このカンテラみたいな照明
どこで使うんですか。
ハロウィン向けに、この界隈を、
飾り付けることになったんです。


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そんなわけで、
魔術劇場のハリー一家がジルさんの別荘に
しばらく逗留することになったらしいの。
ハリーがいるから大丈夫とは思うけど、
あなたヴィヴィアンと親しいでしょ。

一応彼女の警護が私たちの任務だからね。
郊外のあのあたりなら、ジムの家も近くだし、
時々様子を見に行くわ。
え、アンジーうちに来るの?
とジムが言った。


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屋台のテーブルでは、
ジャンヌとマリアが話していた。

ハリー叔父さんの留守中に、
魔術劇場は開演するの?
ハリーはやりたければって言ってたけど、
最近魔法使ってないからね。
あなたは猫にしかなれないし。


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その頃、ジルの別荘に、
カーミラとヴィヴィアンが到着した。


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ようこそ。
ハリーさんのご家族の方ですね。
私はここの管理を任されている者で
エドワードといます。
ハリーさんは、先ほど到着されて、
いま、この上の池の方にいらっしゃいます。


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ハリーは池のそばで景色を眺めていた。


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薄緑色の池は周囲の灌木や木立の影を映し、
あたりにはまだ蝉の声が
しきりに響いていた。


解説)
居間のポリ容器を使った情景セットを
もう一度くらい撮影しようと思い、
こういう流れになりました。
水が緑色なのは、入浴剤を使っています(^^)。
Posted at 20:35 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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