Mar 01, 2021
16年目の記念撮影
はやくも三月。「人形日記」の開始から昨日で16年ということで、
時間が過ぎないうちに、開始10年でやったように
また記念撮影をしてみようと思った。

これは2015年2月28日の、
「10年記念写真」の収録画像の再掲。
最初この時とそっくり同じメンバーを揃えて、
撮影するのも面白いかなと思ったが、
それはもし人間だったら面白い、という発想で、
フィギアたちのフォルムはかわらないので、
この6年間みんな壊れもせずに無事だった。
ということの記録以外、
ほとんど意味がないことに気がついた(^^;)。
そこで、最初からの住人ジェニーは別として、
2015年2月の10年記念の日以降に、
日記で由来を紹介したフィギアだけを集めて
記念撮影をしてみることにしたのだった。
この6年の間に増えた、
住人たちの紹介ということになる。

集合写真は目線を合わせるのが大変(^^;)。
微妙に違うのをもう一枚。

まだ違う感じの人もいるが、
大体カメラの方を向いてくれたみたいなので、
これでできあがり。
このうち、
DID社の「M16」(007シリーズでボンド役を演じた、
ダニエル・クレイグをモデルにしたフィギア)。
マテル社のバービーのフレンドドール、ケン。
WILD WORK社の「Zombie Girl」
(「バイオハザード」のアリス似のフィギア)。
その3体以外は、ヘッドだけ入手したものを、
手持ちの別素体と組みあわせてフィギア化している

撮影終了後、
「閣下おめにかかれて光栄です」
「この犬本物なの?」
などと話が弾んでいる。
ところで、
撮影から一晩たった今朝になって、
ひとり忘れていたのに気がつき、
別取りで追加しておくことにした。

これは「パイレーツ・オブ・カリビアン」での
ウィル・ターナーがモデルのフィギア。
(ターバンは後に巻いたもの)。
実のところ、この6年間という時期の大半は、
日記を休止していた時期に重なっている。
休んでいた時期に入手したフィギアは、
当然ながら日記には入手由来などの記載がなく、
今回の記念撮影のメンバーに含まれていないのだった。
ウィルの後ろにかくれるようにして、
気のせいかちょっと不安そうにしている(^^;)人も
そのようなひとのうちのひとりだ。
ウィルは、
「やあやあ、わざわざ
追加撮影をどうもどうも。
でも記録にはあまりこだわらなくても
いいと思うよ。」
と言っている、
ようにもみえる(^^;)
Feb 28, 2021
今日この頃
「人形日記」をはじめて今日で16年目。今後のいきおいのために、
二部屋の撮影用スペースに、すべて情景をセットしてみる。
というようなことを、
サラサラサラと書いていた。

こちらは三畳間の西向きの窓辺の撮影スペース。
たいてい、この手前の卓上で作業したり、
左側に置かれたパソコンのモニターをみたりしている。
左上の二階部分を和室に変えて全てのスペースが埋まった。

こちらは隣室の南向きの窓辺の撮影スペース。
どちらも今朝撮影したばかりなので光は柔らかく、
フィギアの配置は「今日この頃」の様子を伝えている。

二つの部屋のつながり。
間のドアは動きやすいように取り外してある(^^;)
それぞれの場所で、フィギアたちが、
何をしてるのか、個別にみてみよう。

まずは屋外から。
佇んでいるのは、探偵と助手の鷲尾翠。
コートに着せ替えたので参加。

こちらは立ち話する人たち。
その眼鏡どこで、などと話しています。

工房ドルフィでは、
マスターが古いカレンダーを眺めています。
スタッフの人は、工作がしたくて、
チェスを途中でやめてしまったようです。

チェスゲームは相手が変わって続いています。
まだ二手目ですが(^^;)。

空いた鏡台の前では
女性が髪をとかしています。

続いて西向きスペース。
この人は相変わらず何かサラサラ書いています。

隣室でも、まだだし巻き卵を手づかみで食べてますが、
ひとりが窓の外をまぶしそうに見ています。

ストーブのある部屋には、
新しい人が来ている様子。
なに煮てるの、と訊いているようです。

二階の洋間では、
シャツかわいたみたい、と言われて、
男の人が「スパシーバ」と応えているシーン。

新しくつくった和室の簡易セット。
ジェニーとたまきと、喫茶店ペンギンのマスター、マリーネが、
なにやら話合っています。
ということで、いささか長くなりましたが、
「今日この頃」の紹介でした。
これで舞台装置は整ったものの、
これからなにがどんなふうに展開するのか、
制作者にもわかっていません。
これからも、何でもありの思いつきで(^^;)
Feb 27, 2021
だし巻き卵 そのに

もうすぐ春だね。
などと話し合っている。

コーラちょうだい。
と言っている。

う。
これで最後だった。。

珈琲にする?
ビールもあるけど。。
ビールがいい。

そのとき、隣室から人がやってきた。
だし巻き卵沢山つくったので、
おすそわけに。

だし巻き卵はビールにあうね。
と言っている。

ところで、これって本来、
手づかみで食べるものなのですか。
と訊いている。
解説)
今年の元旦の「人形日記」で、
和服姿で挨拶していた男性フィギアが出演。
このフィギアの和服を洗濯するために、
パーカーとジーンズに着せ替えたついでに、
なんとなくコーラをコップにそそぐ仕種をさせて、
目の前の常設セットに置いてしばし眺めていたところ、
思いつきでこういう展開になりました。
このフィギアヘッドの初出は、2014年6月11日の、
「ホットトイズのボディとニューフェース」です。
Feb 26, 2021
だし巻き卵

サラサラ

何書いてるのかな。

サラサラ

お腹がすいたので、
きれていたサラダオイルを補充して、

だし巻き卵をつくった。

もう朝だよ。
解説)
このまえガチャで引き当てた一斗缶が、
使えそうだと、
強引に登場させてみました(^^;)
撮影後、これはさすがに不自然だと思い、
プチサンプルの漏斗を探したのですが、
見つからずじまいでした。
「お母さんの台所」の「10.ほっと一息」のアイテムに、
あることまでつきとめましたが、今回はこれにて。
「今日この頃」
サラサラサラ
今年の1月すえから、連日日記の掲載を続けて、
はやひと月。
今度の2月28日は、「人形日記」をはじめてから、
通算で16年目に当たるのだという。
このペースがいつまで続くかわからないが、
さらにいきおいをつけるために、
二部屋にある全ての撮影用のスペースに、
簡易情景をセットするという、
思いつきの作業をすすめている(^^;)。
と、オーナーが言っていた。
完成したらアップしたいらしい。
サラサラサラ
Feb 25, 2021
衣服の洗濯と経年劣化

ここは山小屋風の部屋の二階。
とりあえず洋室風に調度品を配置してあるが、
ふだんはフィギアや小物の仮置きスペースにしている。

なぜこのフィギアが座っているのかというと、

スーツの下に着込んでいたワイシャツに、
シミを発見したので、シャツを着せ替えてから、
とりあえず置いたままになっていたのだった。

シャツはキッチンハンターをふりかけて、
一晩浸け置きしたところ、きれいになった。
両脇は別に水洗いした和服。

10年以上もたつと、
合成皮革の衣料品の経年劣化もすすんでいる。
保存状態にもよるが、四,五年から怪しくなるらしい。

とくにクールガール系のアクションフィギアは、
レザー仕様のコスチュームが多いので、
大変なのだった。

こうなると、普通は破棄するしかないのだろうが、
これ全部剥がしてしまうと、どうなるのかな、と思った。
とりあえず、鋭利な鋏の尖端でひっかいてみたところ。

幸い下地に伸縮性があって、破れることはなかった。
失敗してもともと、という人にでないと、
とてもおすすめできる方法ではないが、
なかなか渋い仕上がりになったのだった。

こちらはメディコムトイ社のトリニティが着ていたレーザー服。
Feb 24, 2021
ガジュマルのある風景

ガジュマルの鉢を移動して、
カバーをかぶせて屋外風景セットに利用する。

さらに植え込みらしきものを周囲に配置して完成。

隣に外観だけの家屋をひとつ設置する。
この窓とドアのついたボードは何度も使っているもので、
今回、壁面に模様入りのマスキングテープを貼り直した。

ガジュマルの左手のスペースは、すこし広くなっている。
小さな階段を、今回制作した。
スチレンボードで形をつくり、グレイのアクリルでで着色。

家屋の右手は、
そのままドルフィン工房の正面に面している。

情景セットの全体。
背景は南向きの窓ガラス(^^;)。

ここでフィギアが散歩したり

花に水をやったりするのだった。
※
ガジュマルの鉢植えを生かした情景セットを
作ろうという思いつき。
広いスペースを作ると、何か出来事をおこしたくなるので、
ついついフィギアたちが群衆と化して、
踊ったりしたカオスの記憶がよみがえるのだった。
Feb 23, 2021
レンジでちょちょい

鶏モモから揚げを買ってきた。

これをレンジで。

ちょちょい。

おいしいね。

サク。

ビールがすすむなあ。

サクサク。
※

使用した食玩の肉はちょっと褪めた感じだったので、
雑誌グラビアの色に似せて着色してみました。
もともと鶏モモから揚げ肉ではなかったかも(^^;)
ご飯は炊き忘れた、という設定です。
Feb 22, 2021
文学青年の自分史

ナオミと文学青年が話している。
文学青年は、アルバムを見ながら、
自分史を話してみる。
と言っている。

私の灰皿町での最初の記憶は、
2008年の2月に、みんなで雪だるまをつくって、
そのあと雪合戦をしたことだった。

その年の5月には、
ペンギンで知り合った人たちと、
子供の日にちなんで、
武士のまとう武具の話で盛り上がったのを覚えている。

その年の秋、図書館前で偶然であって、
話が弾んで、静かで落ち着く部屋を探しているっていうから、
バンブーハウスの留守番をたのんだのだったわ。
とナオミがいった。

その頃、ちょうど小説を執筆中だったので、
閑静な環境の和室はありがたかった。
それから一年くらい居候になってしまったのだった。

翌年のお正月にはおせちをたべたし、
気分転換によくペンギンまででかけて、
夢に見た女性とそっくりの人をみかけたり、
盆栽の梅の花が咲いたら、鶯がとんできたりと、
あの頃がいちばん楽しかった。

そうそう、その年の晩秋には、
挨拶がすごく丁寧な女性が訪ねてきたこともあった。
あのひとはどうしてるかなあ。。

などなどと、文学青年の自分史の話は、
とめどなく続いたのだった。。。
解説)
はじめてこういう画像遊びをやってみました(^_^)。
2008年2月4日「雪の公園で」
2008年5月1日「子供の日・防具の話」
2008年10月13日「留守番の青年」
2009年2月11日「梅とうぐいす」
2009年「あいさつ風景」
の、画像を再掲しています。
他に、
2009年1月1日「新年おめでとうございます」
2009年1月3日「正月三日」
2009年1月30日「はるまつゆめ」
にも文学青年がでてくるので、
本人が言っていることは嘘ではないようです。

古いニューズウィークの宣伝記事を切り抜いて、
こういう豆本をつくったのが、元々のきっかけでした。
リンクから、文学青年の自分史のエピソードの数々を、
楽しんでいただければ幸いです(^^;)。
Feb 21, 2021
レトロなストーブの制作
昔風のストーブをつくりたくなって、ネットで画像を参考にしながらつくってみた。

これまでも外壁などにみたてて利用していた、
アルミ製の天ぷら油はねガード(^^;)を工作して、
瓶に押し当てて円筒形に丸め、
四角く切ったスチレンボードをで台座をつくって、
これもアルミで覆って、ボードの足をつけて、
ほぼ原型が完成した画像。

これを黒いラッカー系スプレーで塗装して完成。
煙が部屋にもたちこめている雰囲気(^^;)

内部には、赤いセロファンの覆いをかぶせた、
ミニライトを点灯させている。

石炭は白い園芸用ゼオライトを、
黒のスプレーで着色してつくった。

右のトレイの灰は、煙草の灰をつかっている(^^;)。

昔は黒いダイヤと呼ばれたこともありました。
と言っている。

どんどん燃やそう。
子供の頃には、学教の教室に石炭ストーブがあった。
雪の日に当番になって、
校舎の離れのような場所にある石炭置き場まで、
ひとりで石炭を取りにいった時の寒々しい情景を、
今回ストーブを作りながら思い出したのだった。

おまけ画像)
足元にあるのはリーメントの電気ストーブ。
1/6のサイズ的にはちょっと小さいのだが、
コンパクトなデザインで、ずっと気に入っていたアイテム。
ついでに撮影してみた。
Feb 20, 2021
ストーブのある部屋
きりりと寒い日ジェニーとたまきとナオミが話し合っている。

ひさしぶりにバンブーハウスに
いってみようということになった。

バンブーハウスの和室は山小屋風に改装されて、
ストーブがたかれていた。
留守番のひとがいる。

留守番していたのは文学青年だった。

ナオミと文学青年は、
さっそく文学談義をはじめたようだ。

あったかいねー。
といっている。
Feb 19, 2021
Feb 18, 2021
Feb 17, 2021
ちょっと増築

おはよございます。

まだ食事中だった。
といっている。

その部屋のうえには。

屋根裏部屋風スペースができていた。

眺めは最高。
と言っている。

なんとなく、ベニヤ板を重ねて、
ボードの上に置いてみただけのスペースなので、
ほどなく撤去するかもしれない。
机の前がかなりすごいことになったが、
西日の直撃は避けられるもよう。
Feb 16, 2021
朝の食卓

食事している。

カリッ。

「レタスペイジ」を読んでいる。

目玉焼きとウィンナーがメインのようだ。

「レンジでちょちょいでこんなにおいしいご飯。」
って書いてあるよ。
と言っている。

この苺。

甘くておいしい。