May 29, 2009

小物と工作

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リサイクルショップでみつけたハヌマーン(猿王)のかぶりもの。
もともとインドの「ラーマヤナ」に登場するヴァナラ(猿族)のひとりだが、
このかぶりものは、ネットでしらべると、
タイの仮面劇コーンにでてくるもののミニチュアのようだ。


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こういうものをつい購入したのは、値段が180円と手頃だったことと、
1/6スケールの人形がそのまま頭からすっぽりとかぶれそうなことだった。
クールガールのヘッドにかぶせてみたが、ややおおきいジェニーサイズでも大丈夫。
それに、この台座はうえに板をのせると洒落たテーブルになりそうだなあと(^^)。


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この行灯は、リサイクルショップで、日本人形の空のガラスケースのなかに、
しまい忘れられたように入っていた。
ケースには500円の値段がついていたが、ほしいのはこれだけ。
そこで売り場のひとに、この行灯だけ売ってくれませんかと聞いてみたところ、
なんと、只でもっていっていいといわれたのだった(^^)。。


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明かりを灯すと、こんな感じになって大満足(^^)。


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これは木製の工作キット。
説明書がまったくなくて、なにができるのかわからない。
でも金属製の小さな調理道具がいくつか入っていたので、
ドールハウスみたいなものだろうと見当をつけて買ってみた。
ワゴンにつまれた格安商品の山のなかでみつけたのだが、
それでもさすがに1000円だった。


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袋の中身をひろげて、さんざん頭を悩ました末に、
なんとか形が推測できてきた状態。
ドールハウスなのでスケールは1/12。
しかし明らかに部品が足りない。たぶん全体は売られていたパッケージが、
複数あってのワンセットだったのだと思う。
壁面が二つと、ドアの部分、それにちいさな棚と、額縁のようなもの。
キッチン用の小物入れ(右上)の部品がなんとか揃っていた。
ドアと入口の部分もつくりかけたが、パーツがたりないのと、
材料をつぎたして家ができても1/12なので、途中でやめてしまった(^^;。
そこで、とりあえずこの目的をうしなった材料の一部をつかって、
1/6スケールの洗面所用の棚をつくることにした。


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左がキットの材料でつくった棚。右がキッチンの小物入れ。
白いアクリル塗料や、ニスでペイントしたところ。


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スプーンやフォーク、布巾やコーヒーカップなど、
食玩の小物を配置してみる。


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タオル(やはりリサイクルショップで買ったミニタオル地を1/6サイズに裁断したもの)や
食玩の歯ブラシ、歯磨き、カップ、入浴剤(^^;、石鹸をつめこんでみた。
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May 24, 2009

衣装だんすのある室内

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箪笥のある室内風景。


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アポロの石膏像が飾られている。


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もうそろそろ紫陽花の季節だ。


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部屋の主のリエが、
掃除婦のアルバイトから帰ってきた。


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衣装だんすをあけて着替えをする。。


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携帯でともだちを呼んでいるようだ。


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やってきたのは、たまきとナオミだった。
バイトでゲーセンに行ったときの話をしている。


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リエは最近買ったドレスを自慢しているようだ(^^;。




解説)
先日ホビーオフで衣装箪笥をゲットしたので、
それを載せたいと思って、室内情景をセットして、
毎日小物をすこしずつ配置していたのが完成した。

この衣装箪笥は、最近ではお買い得だったリサイクル商品で、
なんと中に衣装が4種類はいっていて、値段は1000円だった(^^)。

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ハンガーにジェニーという文字があったので、
タカラ製のジェニー用小物なのだと思う。
衣類をいろいろつめてみると、それらしい感じがでて面白かった(^^)。
Posted at 14:11 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 19, 2009

レトロなゲーセン

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回転寿司をたべそこなった女子学生は、
アンアンと焼きそばパンを買って、
厄払いにゲーセンでも行こうと思っている。


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70年代末期風レトロなゲーセンにやってきた。


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ラッキーセブンがそろったところ。


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コインがじゃらじゃらでて喜んでいる。


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迷うなあ。。


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こちらはインベーダーゲームに夢中。


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偶然顔がうつりこんでいる(^^)。


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交代してもらってストレスを発散している。




解説)

今回はゲームセンター風情景で遊んでみた。
スロットマシンは前にも登場した音声で時間を告げる時計だ。
自販機は以前につくったものを塗り直して登場させた。
インベーダーゲーム機ははじめて登場。
これは貯金箱で、100円入れると実際にゲームができるというものだ。

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部屋を暗くすると画面が発光しているのがわかる。
ミサイルの発射音などもリアルに再現されるのだった。

インベーダーゲームは、1978年に発売されて、
全国で両替用の100円硬貨が不足気味になるほどのブームになった。

ネットでも無料で遊べるインベーダーゲームのサイトがある。

1978年は、ピンクレディの「UFO」がヒットした年で、
店内の壁にはレコードジャケットのパネルがはられている。
パネルっぽくラップでコーティングしたら、よくみえない画像になってしまった(^^;。
Posted at 13:24 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

May 14, 2009

フローリングの床をつくる

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スチロール板に両面テープをはり、ちいさな木の板をならべて貼っていく。
この木の板は、ガーデニング用の木製ネームプレートとして、
ダイソーで売られていたもの(右上)を、上下を切り落として使用した。
34枚入りで100円。これを二袋つかうと、30*45センチの、
スチロール板いっぱいに敷きつめられる。
ダイソーや日曜雑貨店では工作用にいろいろな板を売っているけれど、
これは最初から切り分けられているので、こういう工作には便利だ。


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ニスを塗って、アクリル絵の具用のつや出し液を塗って完成。
奥の壁の木の部分も、同じ木の板を25枚ならべてつくってある。
(コの字型に溝が彫ってある工作用のほそい角材を上下につかって、
その溝に板の両端をうめこむようにしただけの簡単工作)


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教室みたいな感じで。


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こういうのをやってみたかったのだった(^^)。


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英語の授業を受けている。


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先生が黒板にむかっているとき。


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漫画を読もうとしたら。


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みつかって叱られてしまった。


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ついてないので、気分転換に回転寿司にでもいこう。。
Posted at 19:05 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

May 10, 2009

怪しいひと

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珍しくお客さんが来ているようだ。


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だれだろう。。


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なんと、マネキン娘だった(^^;。。


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ダイソーでスチロールのマネキンヘッドを売っていた。


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こんなふうに帽子やメガネをかけておけて、
オブジェとしても面白いので購入してみたのだが、
それを使ってさっそく遊んでみたのだった。
椅子のうえに座卓をおいて、服をきせてみました(^^;。。
Posted at 16:04 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

ヘッドの修復

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3年ほど前にネットオークションで入手したペアのアクションフィギア。
これはその時に紹介欄に添付されていた画像のコピーだ。
その頃はクールガールを集めていて、目的は女性のほうだった(^^)。
顔に迷彩模様がほどこされた男性ヘッドのほうは、
ずっとしまいこんでいたのだが、この迷彩を除去すると。。。


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深い裂傷の跡があちこちについていた。
もとの所有者が迫力をだすために加工したのだとおもうが、
これをパテをつかって修復することにした。


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左は傷口にパテを埋めこんだところ。
こまかい傷がけっこうつけてある。
右は塗装した修復画像。
どちらにも紙粘土のかつらをかぶせてある。


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だれかににてるね。
と、いわれている。


Posted at 15:26 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 06, 2009

幕末のひと そのさん

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勤王の志士は思案にくれている。


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ながいあいだ。


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剣の修行にあけくれたのに。


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時代がかわってしまった。。


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ピストル買おうかな、と思っている。。


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思案しているうちに道に迷ってしまった。


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はろぅ。
といって、アメコミ風忍者がとつぜんあらわれた。


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勤王の志士が抜刀してみがまえると、すでにその姿はなく、
巻物をもった妖しそうな剣士があらわれた。
「私がお相手しましょう」といっている。


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妖しい剣士は印をむすんでなにやら唱えている。


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なんと、巨大な妖獣があらわれた。


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どこからか笑い声がきこえてくる。
勤王の志士は一瞬ひるんだが。。


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これはまやかしだっ。
と叫んで、突進していった。


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う、ばれちゃったか。
といいのこして、妖しい剣士は姿をけした。


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今度は、本格派忍者があらわれた!


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本格派忍者は当たると痛そうな鉄球のついた鎖がまをふりかざして、
襲いかかってきた。


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鉄球は剣にからみついたが、
勤王の志士は剣に力をこめてなぎ払った。


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鎖がまを失った本格派忍者は後方にジャンプしながら。。


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十字手裏剣をうちこんできた。


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はげしい死闘がつづき。。


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なかなか決着がつかない。。
勤王の志士の小太刀の一撃は鉄の防具ではねかえされている。


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遠くに巫女のような女人の姿があらわれ、
このばはひとまずひけ!と叫んだ。
すると忍者はそそくさと姿をけしたのだった。。


**

解説)

最初の構想では、最後に巫女のような女人(実は忍者一族の首領)と一緒に
文学青年の先祖がでてきて、大政奉還が知らされ、
死闘に終止符がうたれてめでたしめでたし。
とする予定でしたが、それではもうチャンバラシーンができないので(^^;、
しりきれとんぼのような終わり方にかえました(^^;。

今のところつづきの予定はないですが、またいつか。
もうすこし幕末乱世のままで彼らの時間をとめておきます(^^)。


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本格派忍者です。
装束の上の部分はダイソーで買った日本人形(武士)のもの。
下半身は、だぶだぶズボンを縫って、布をゲートルのように巻いています。
鉄球のついた鎖がま、や、いかりのついた投げ縄は工作。


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腰の包みのなかには、主に兵糧がはいっています。
干し柿や特製きびだんご(^^;、するめいかや、にぼしなど。


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幻術をつかう妖しい剣士。


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ヒーリングで手下の傷を癒している忍者一族の首領(^^;。
なんだかRPGのようだ。。


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木の上で見張りをしているアメコミ風忍者に、
うめぼしおにぎりを手渡している本格派忍者。


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忍者一族の面々。
Posted at 13:03 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 05, 2009

幕末のひと そのに

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ときは幕末のころ。
勤王の志士が春雨のなかを歩いていると。。


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突然ゆくてをさえぎられた。


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「天誅!」といっている。


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ひとりはアメリカンコミック風忍者のようだ(^^;。


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間合いをつめていく。。


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一撃をかろうじてうけとめた。


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て、てごわい。と思っている。


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そのとき背後からアメコミ風忍者が襲ってきた。


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薙刀の切っ先をかわしたが、態勢を崩して。。。


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尻餅をついてしまった!


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絶体絶命のピンチ!


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そこに文学青年の先祖が拳銃を手にしてあらわれた。


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う、飛び道具とはずる。。
といいのこして、忍者たちは退散していった。。


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これからの時代はこれですよ。
と、自慢している。


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解説)

チャンバラシーンをはじめて撮影してみた。


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出演者たち。。


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アメコミ風忍者は能の小面のめん(紙粘土で制作)をつけていた。
よくみえないが(^^;。。


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お地蔵さんは、撮影中に向きがかわってしまっていた。。
Posted at 12:12 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

May 03, 2009

幕末のひと そのいち

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ときは幕末の頃。


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こういう人も活躍していた。


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文学青年の先祖も開国派の武士だった。


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これは同志と撮影したもの。
場所は将軍家の別邸浜御殿(現浜離宮)のようだ(^^;。


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これからの時代はこれですよ。
といってピストルを自慢している様子。


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なぜかこんな写真ものこっている。


解説)
「和の暮らしを楽しむブログ・瑠璃色Tradition」のcraranさん制作の
「幕末古写真ジェネレーター」というサイトがあって、
そこでは、画像を幕末や明治時代の写真風のように変換できる仕組みになっている。


「幕末古写真ジェネレーター」


今回、古そうな画像はみんなそれを利用させていただいた。
(坂本龍馬の画像は別です)

面白いのでどんどん遊んでみよう(^^)。

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文学青年の先祖の画像。


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古そうな画像にかえてみる。


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これは神津島の古い民家を再現した展示画像だが。


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こういうのを変えると、古い写真と区別がつかないのだった(^^;。
Posted at 18:57 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 02, 2009

お地蔵さんと草鞋をつくる

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紙粘土でお地蔵さんをつくった。


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台座もつくって、油性スプレーで着色して完成。
台座の石組みのようなのは、ダイソーでみつけた
「とうもろしスティック」というのを紙の箱に貼り付けて使用。
これはともろこし澱粉でできた工作用の俵型のブロックで、
水だけでくっつくので、自由に加工して遊べるもののようだ。
材質はスチロールによく似ている。

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他には食玩の冷酒の瓶のキャップの部分の色を除光液でふき取って、
瓶の口にピンバイスで穴を開け、ドライフラワーを挿している。


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お地蔵さんをつくってみていたら、時代劇風情景画像を撮影したくなったのだが、
人形用の草履がひとつしかない。ひとそろいつくることにして、
ネットを検索していたら、草履の編み方を載せているサイトをみつけた。
それを参考に編んでみることにした。


「わらじの作り方


使ったのは荷造り用の紐。


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編んでいる過程は略して(^^;、できあがりの画像。
片手で押さえながら片手でカメラ撮影というのは難しい。
すごく雑で小判型になっていないが、
編むプロセス自体は思っていたより楽だった。


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人形に履かせてみたところ。


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時代劇風情景画像の舞台は幕末の頃の予定だ。。
Posted at 22:37 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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