Apr 27, 2009

ドールショー25と浜離宮

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26日の日曜日にドールショーに行った。
たまきたちは、さっそく買ってきた衣類や小物をみている。


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今回は出店していた人形のメーカー、アゾンの売り場で、
特売場のような山積みのワゴンのなかから物色して
コスチュームセットをいくつか購入。
ドールショーでわざわざメーカーの品物をかうのはどうかと思うかもしれないが、
店頭ではなかなかこれだけの品揃えがないのと、
値段がかなり安くなっているのが魅力なのだった。
プロの制作なので安心と言うこともあるし。
これはベトナムのアオザイと、掃除婦!のユニホーム。


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今回のトピックは、リカちゃん人形の誕生秘話というか、
タカラの開発販売担当者だったひとがその経緯を書いた本を売っていたこと。
会場で偶然知って買い求めたら、
売り場の横にいらっしゃった著者の小島康宏氏がサインをしてくれたのだった。
そのあとでブースをまわっていると、
二代目リカちゃん(復刻版)を売っていたので、記念に買い求めた(^^)。

中央がその二代目リカちゃんで、左が現在のリカちゃん。
本のカバー写真のリカちゃんは初代のもの。二代目とどこがちがうかというと、
いちばんみわけやすいのは、瞳の中の星の数が、初代はひとつしかないのだった。


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帰りがけに、ドールショー会場(都立産業会館)から、
JR浜松町までの一本道の途中にある
浜離宮恩賜公園によってみた。


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たまきの着ている観光ガイドのユニホームも今回購入したもの。


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ここの藤棚がめあてだったのだが、花は豪華というほどでもなかった。
受付の人に聞くと、今年は剪定したせいで、これ以上花はつけないだろうとのこと。


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花菖蒲はちょうどみごろ。


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水辺はほっとする。


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遠くで白いベールが輝いて見えた。
結婚式の記念撮影をしているようだった。


Posted at 22:15 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 24, 2009

春の夜のジャズコンサート

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吸殻山ホールでジャズのミニコンサートがひらかれた。
一番まえの席でご覧下さい(^^;。


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最初はしずかなバラードから。


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女性シンガー。


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トランペット。


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エレクトリックギター。


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ベース。


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ドラムス。


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あっというまに時はながれ。。


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もう最後の曲だ。


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これはにぎやかなインストロメンタル。


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テナーサックスも叫んでいる。


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ピエロも踊り出して演奏会はおわらない。。


Posted at 12:29 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

Apr 23, 2009

ウッドベースをつくる

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ジャズの演奏シーンを撮影したくなったので、
ウッドベース(コントラバス)をつくってみることにした。
まずはネットで画像を検索してプリントアウトして参考にする。


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いつものように簡単工作。
プリント画像を参考に、ボール紙に6分の1サイズになるように楽器の輪郭を描く。
正面と裏面は同じもの、横の厚みの部分にのりしろをとる。これらをきりぬいて、
接着剤ではりあわせていく。
のりしろの部分にきざみめを沢山いれて、正面と裏面のカーブに合わせて接着すると、
それらしい曲線がでる。


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竿の部分とフレットの部分はスチロールでつくった。
これでだいたい形が完成。


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アクリル絵の具で着色して乾燥したら、
ふつうの白い糸で弦を張って完成。


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斜め上からみたところ。
うずまきの装飾部分と支えのエッジ部分(みえませんが)に画鋲をつかっている(^^;。
Posted at 07:37 in n/a | WriteBacks (2) | Edit

Apr 17, 2009

コミックフィギア展 そのよん

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ロボット研究所の博士と握手している。


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研究所のロボットたちも見学にきているようだ。


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青木さんは、ちょっとひいている。


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やかんに似ているなあ、と探偵は思っている。


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B室には、シークレットサービスがきている。


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要人の警護をしているようだ。


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これかっこいいね、といっている。


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スナップ画像)

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「デビルマン」を読んでいる。


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モトクロスライダーは、
監視員にポーズをとってもらって、
「キューティーハニー」の撮影をしている。


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たまきたちがやってきた。


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ナオミはアトムに似ている、
とたまきはいった。


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そうかなあ。。


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文学青年もやってきた。


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「デビルマン」が人気のようだ。


おしまい。
Posted at 12:30 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 16, 2009

コミックフィギア展 そのさん

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展示室Bは、永井豪ワールドのようだ。


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「キューティーハニー」のフィギア。


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「デビルマン」のフィギア。
左は牧村美樹がゲルマーに襲われかけているシーン。


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主人公の不動明がデビルマンに変身していくところ。


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「バイオレンスジャック」のフィギアもある。
この部屋の監視員は、キューティーハニーの扮装をしているようだ。


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休憩コーナーのテーブルには、
「デビルマン」のコミックが置かれている。


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あ、おてをふれないようにお願いします。
といわれている。


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解説)

永井豪は68年に創刊された「少年ジャンプ」に「ハレンチ学園」を発表する。
これが実質的なデビュー作で、「スカートめくり」の描写などが、
小学生に悪影響をあたえると物議をかもしたのが印象にのこっている。
そのころ私は16歳くらいだったので、そういうのを体験した世代ではない(^^;。
72年から「少年マガジン」に連載された「デビルマン」、
73年から「少年マガジン」に連載された「バイオレンスジャック」、
73年から「少年チャンピオン」に連載された「キューティーハニー」、
がフィギア化されている。SF的な世界観や暴力描写や個性的な絵柄で、
ぱっとみただけで作者がわかり、
作品の雰囲気も共通する独特の世界を描き続けた作家だった。
Posted at 02:07 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 15, 2009

コミックフィギア展 そのに

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フィギア展にようこそ。
ここは会場入口です。
主な展示室は左右の二部屋にわかれています。


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入口を飾るのは、「鉄腕アトム」のフィギア。
左からアトム、妹のウラン、探偵のヒゲオヤジが並んでいる。


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まずは左のA室から。
会場にはすでに入場者がいるようだ。


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赤塚不二雄の漫画「天才バガボン」にでてくるバガボンのパパと、
梅津かずおの漫画「まことちゃん」の主人公のフィギアが展示されている。
監視員のひとは、忍者の扮装をしている。


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この部屋に展示されているフィギアは、
あとはすべて横山光輝の漫画からのもののようだ。
「ジャイアントロボ」と、「仮面の忍者赤影」のフィギア。


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「鉄人28号」のフィギア。


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「「マーズ」よりガイヤー」のフィギア。


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「バビル二世」のフィギア。


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イベントを企画した青木さんに、
あ、手をふれないでください。
といわれている。


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つぎは、B室へどうぞ。


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解説)

「鉄腕アトム」は、1952年から、
当時の人気月刊漫画雑誌「少年」に、連載が開始された。
これはなんと私の生まれた年なのだった(^^;。
63年から日本初のテレビアニメとして放映されたのが有名だが、
そのまえに59年から実写版が放映されていた。
これをみて漫画とのイメージの落差にがっかりした記憶がある。
幼い頃から単行本で読んでいて、ぼろぼろのものがまだ手元にある。

子どものころにロボット漫画で「アトム」と双璧をなすのが、
1956年から「少年」連載された、横山光輝の「鉄人28号」だった。
1965年から「少年サンデー」に連載された「ジャイアントロボ」、
1971年から「少年チャンピオン」に連載された「バビル2世」、
1977年から「少年チャンピオン」に連載された「「マーズ」よりガイヤー」は、
いずれも「鉄人28号」の流れをくむものだといっていいのかもしれないが、
世代的に私はほとんどみた記憶がなくて印象がうすい。
横山光輝といえば、「伊賀の影丸」という忍者漫画も大好きだった。
この「伊賀の影丸」に続いて、1966年から「少年サンデー」に連載されたのが、
フィギア化されている「仮面の忍者赤影」ということだが、これも印象は薄い。

赤塚不二雄は、67年から「少年マガジン」に連載された「天才バガボン」より、
62年から「少年サンデー」に連載された「おそ松くん」の印象のほうがつよい。
76年から「少年サンデー」に連載された梅津かずおの「まことちゃん」に関しては、
もう20代の半ばでであっているわけで、あまり深い印象はのこっていない。
梅津かずおというと、むしろそれ以前の恐怖漫画家のイメージがつよかった。

こんなふうにフィギアにつられて思い返すと、
20世紀の戦後の日本の漫画の歴史のなかで、
自分がかなり旧世代に属するらしい、ということがわかって面白い。
最初にであった印象というのは強いものがあって、
それが原型のようになってしまい、あとで出会ったものが面白くても、
その面白さの質は、どこかで原型の類似性としてとらえられているところがある。
ことは漫画にかぎらない。そういうことが、いつも起きていて、
だれかにとっては、マンネリにみえることが、だれかにとっては、
新鮮な原型との出会いだ、ということがあるのだった。
Posted at 12:33 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

コミックフィギア展 そのいち

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図書館の前で文学青年が、
桜をながめていると。。


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木陰からピエロがでてきて、
ポスターをくれた。


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これは面白そうだね、といっている。


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古い漫画の主人公のフィギアを集めた展示会のようだ。


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解説)

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ホビーオフでフィギアのつめあわせを売っていた。
2001年頃にFurutaから発売された「二十世紀漫画家コレクション」のなかから、
よせあつめた(売れ残りらしき)フィギアを袋詰めしたもので、
具体的になにがどれだけ入っているのかは表記がないのでわからない。
そこがお楽しみ袋のようでもあるし、
この分量で525円という安さにもひかれて買ってみた。


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袋をあけたところ。


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内容を確認しながら分類していく。
中には重複しているものや、パッケージが失われているものもある。
ただパーツが欠品しているものはなかった。
この種のフィギアを集めたことはなかったので未知の世界だ。


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最終的にすべてのフィギアを分類し、簡単な組み立て作業をおえた全貌。
ただし重複したものや、カラーリングがちがうだけのものはのぞいてある。
写真の陽射しがかわっているのは、作業途中で日が暮れたため、
翌日撮影した、という理由によっている(^^;。
今回は、主にこれらのフィギアをつかって撮影あそびをしたのだった。
Posted at 11:41 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 11, 2009

春のピエロ

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ピエロがいる。


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笑っているような。。


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風船あげる。


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さてと。。


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ピエロは帽子と仮面をとった。


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仮面をおいていってしまった。


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市販のピエロ人形の服をかりて、CGに着せてみました。
ついでに仮面を紙粘土でつくって彩色しました。
風船には綿がつめてあります(^^;。

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今回の撮影につかった照明スタンドです。
蛍光灯電球を光を遮蔽する布でおおって近接からあててみました。
これは元マイクスタンドにクリップ式のライトをとりつけ、
カバーは、食卓用の虫除け(^^;をつかっています。
よく似た撮影器具の画像がネットにあったのを真似してみたのですが、
柔らかい光の効果をだすのは難しくて、試行錯誤中。
Posted at 22:44 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 04, 2009

庭にでてみたジェーン

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ジェーンは居間のガラス戸が開いているのを発見した。


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外のケースのカメをちょっと覗いてから。。


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QQのお墓に行ってみた。


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九官鳥フードを少し借りて。。


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お墓にお供えした。


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居間はひっそりとしてちょっと寂しくなった。


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今年も桜が咲いている。


QQのお墓に供える九官鳥フードはすぐになくなってしまう。
野鳥がとびたつのをみたので、原因はわかっているのだが、
これはもって瞑すべしというところ。
QQも喜んでいると思う。
Posted at 19:53 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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