Mar 31, 2021

クールガールたちの昔話

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夜が更けて閉店したあとも、
昔話がききたいといって、
ルビーたちに残って貰った。


a2

ミッションのことは話せないけど、
この町に来てからのことなら。
といってルビーは話し始めた。


a3

私たちが町にきたのは、2006年の夏頃ね。
ほどなく無国籍料理店「銀河食堂」を、
はじめたの。
駐車場のついた郊外型のレストランで、
食材になりそうな新鮮な野菜を、
地元の農家に仕入れに行ったことがきっかけで、
たまきやジェニーたちと知り合った。


a4

「銀河食堂」はその年の暮れには閉店したんだけれど、
「ほしまつり」やクリスマスのイベントをやって、
夜にはイルミネーションがきれいな店だった。


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ルビーやアイスと知り合ったのは、
翌年に「赤と黒」に雇われてからだから、
私がまだこの町に来る前の話だね。
無国籍料理、食べてみたかったなあ。
とマリーネが言った。


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今度つくってあげる(^_^)。
とシェフをしていたフレイムが言った。


a7

フレイムのお手製のキムチおいしかったよ。
とたまきが言った。


a8

そこに、
すっかり遅くなっちゃった、
といいながら、
探偵の助手をしている鷲尾翠がやってきた。

今、事務所に使えそうな部屋探してるんだけど、
なかなか見つからなくてね。
と遅くなった言い訳している。


a9

それなら、
バンブーハウスの二階。
洋間だしデスクもソファもあるから、
すぐ使えるよ。
とたまきが言った。


解説)
最後のたまきの問題発言は、
話の流れで思いついた新たな展開です(^_^)。

b1

鷲尾翠は、2006年7月に、
私が最初に入手したクールガールのフィギアで、
プロテクトギア(強化服)に身を固めた姿で、
組織のミッションをこなします。
ふだん私立探偵の助手をしているのも、
情報収集任務のためなのかも(憶測)。
思えば「銀河食堂」の開店が、
2006年の8月末ですから、ひと月余りの間に、
かなりの勢いでCGたちが参入したのでした。
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Mar 30, 2021

クールガールたちがやってきた

g1

たまきたちはペンギンにでかけたので、
文学青年は今朝も留守番をしている。
鶯が、ほーほ、けきょけきょけきょ。
と鳴いている。


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今日もお客さんくるといいな。
と思いつつテーブルを拭いている。


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そのころ、工房ドルフィンでは。

オーナーが、この踏み台、よくできたね。
と感心しているところに、
CGの麻生久美子が遊びにやってきた。


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カフェ・ペンギンが開店したと聞いて、
さっそくCGの仲間に知らせている。


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世界の様々な地域で、
ミッションを展開中だったCGたちは、


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知らせを受けて、
それぞれミッションを中断して(^^;)、


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もしくは急いでミッションを完了させて、


g7

カフェ・ペンギンに集合することにした。
なにせみんな数年ぶりのことで、
こういう機会をのがすと、
二度と出番がないかもしれないのだった。


g8

カフェ・ペンギンはCGたちでおお賑わい。


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やはりペンギンブレンドはおいしいね。
そのナイフ、血がついてるよ。。
などと話している。


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ちょっと遅れてきた麻生久美子は、
今、満席なんです。
と言われている。


解説)
CGたちの服装は、
以前に日記に登場した時の扮装のまま、
ビニール袋に入れて、段ボール箱に
収納してあったので、
今回はほぼ着せ替え作業なしで、
撮影後来店してもらいました(^^;)。

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Mar 29, 2021

営業開始したペンギン

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アルバイト募集してませんか。
ときいている。


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和室では文学青年たちが、
留守番をしている。
鶯来ないかな、
などと思っている。


c2

ペンギンが開店したそうだね。

この「ごじはんですよ」、おいしい。


c3

ペンギンいってみる?
コーラもおいてるかなあ。


c4

いらっしゃませ。
無事アルバイトの採用が決まったようだ。


c5

やがて噂が噂ををよんで、
みんながやってきたので、
店は満席状態になった。


c6

たまきは堤防の桜満開かなあ、
と思っている。
店内では、
やはりペンギンブレンドはおいしいね。
コーラあって正解。
などと賑わっている。


c7

マリーネが内装作業のお礼をいうと、
ドルフィン工房のスタッフの女性は、
工房にCGたちが来たら、
この店のこと伝えておくよ。
と言って微笑んだ。
マリーネは、これでまた思い出話が、
続くのだろうと思ったのだった(^^;)。


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夜になると、屋外のテーブルには、
卓上ライトの明かりが灯る。
そろそろ珈琲でしめよう。
などといっている人もいる。


解説)
ちょっと椅子席が多めですが、
出番待ちのフィギアの置き場所にもつかえるので、
よしとすることに。
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Mar 28, 2021

カフェ・ペンギンの再開

b1

マリーネは工房ドルフィンを訪ねて、
カフェ・ペンギンの再開の話をして、
看板のことも訊いてみた。


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スタッフの女性が、奥の倉庫から、
煤けた古めかしい看板を見つけてきた。
それそれ。
捨てなくてよかったね。
などと言っている。


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二人はさっそくインテリアの相談をしている。
山小屋風の壁は生かしてそのまま使おう。
あの部屋は天井が低くて暗いので、
西側の壁を思い切って取り払って、
オープンで明るい雰囲気にしてみよう。


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ドルフィンのマスターは
スタッフと一緒に作業をはじめた。
このフェンスはちょっと派手みたい。
などと言っている。

そうこうするうちに、
あっというまに内装が完成した。


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マリーネは看板やマスコットや
備品類を整え終えて、
カウンターの中で
さっそく珈琲をいれている。


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やや天井が低いのが難点だが、
店内はこじんまりとして、
わりとシックな雰囲気に仕上がったようだ。


b7

あ、いらっしゃいませ。
お店いま開けたところです(^_^)。


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さっそく、
たまきたちがお祝いにやってきた。


b9

やったね。
と喜び合っている。


解説)
カフェ・ペンギンの情景セットが最後に登場したのは、
2010年の7月3日で、その年の12月には、
店の床に使われていた格子模様のベニヤ板が、
家屋の屋根に転用されている(^^;)ので、
セットが撤去されたのが確認できます。

それ以降、段ボールとスチロール、敷居滑りなどを
使ってつくったバーカウンターや、
スタンド式の手作り椅子はしまい込んでしまい、
10年ぶりに取り出して配置したのでした。
喫茶店をつくるといっても、
箱形のスペースに机と椅子を並べるだけなので、
あまり手間はかかりません。
今回は屋外との境界のスチロール製の壁の工作に、
やや時間がかかった程度でした。
これは喫茶店なのだ、と思い込んで配置していると、
だんだんそう見えてくるので、
最後にこれは喫茶店です、と、
書き込んでしまうと、できあがりです(^_^)。
Posted at 14:20 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 27, 2021

たまきとナオミの昔話

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たまきはお店の話をしていたと聞くと、
私も居酒屋をやってたことがある。
と言った。


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その名も「たまき」。
昼は普通の食堂なんだけど、
夜になると看板をかえて、居酒屋になる。


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短い間だったけど、
ジェニーやナオミたちがやってた、
バービーガールズのメンバーが
みんな来てくれて楽しかった。


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そこに、私のこと呼んだ?
といいながら、ナオミがお土産を沢山もって、
あらわれた。


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なんとお土産は高級そうなワインの他、
安そうなワインとチーズ蒲鉾などだった。


t6

そうそうナオミはソムリエの資格をもっていて、
ワインにはくわしいの。
ワインバー「バービー」で、
アルバイトしてたこともあったし。
とたまきが言った。


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あのころは、キサラと二人でよく通った。
トランジスタラジオから流れる、
「ドゥユーワナダンス」をききながら、
店の前でまちあわせてうかれてたね。


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ワインバー「バービー」のとなりって、
お花屋さんじゃなかった?
たしかあいこちゃんが店番やってた。


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うんうん、グッピー飼ってた店ね。


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みんなワインを飲み始めたせいか、
話がどんどん流れていく。

「そういえば、今はどこにもお店がないね。
「またペンギン再開したら?
昔の看板がドルフィに置いてあったよ。
「でもスペースがないからね。
「せまくてもいいなら。
ストーブ仕舞ったばかりの、
バンブーハウスの一階が使える。
「留守番してる文学青年は?
「この部屋で留守番してもらおう(^_^)。
和室のほうが落ち着くし、
執筆に向いてるって、きっと喜ぶよ。


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ということで、
たまきの力説で、
思わぬ展開に。


解説)
登場するフィギアたちの会話にからめて、
過去のお店の画像を紹介(サイズをかえて再掲)してみよう、
というつもりで、はじめたのですが、
誰かのせいで予定変更になりそうです。
ともあれ、この企画は自分としては懐かしくもあり、
楽でもあるということで(^^;)、
これからも折々に、やっていくつもりでおります。

付記)
マリーネという名前の由来。

つい某有名女優の名前を連想してしまうので、
最初はなんとなく気恥ずかしくて、
ただ「ペンギンのマスター」と呼んていたのですが、
このフィギアヘッドは、もともと、
スカイネットのレディースミッションのもので、
発売当初から、その名前がついていたのでした。

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これは、ホビージャパン社から、
2005年4月21日に発行されたムック本、
「Action GIRLS 12”Female ACTION FIGURE GUIDE BO0K」
の1ページ。
このムック本は、当時発売されていた、
クールガールやレディースミッションのフィギアすべての他、
様々なメーカーの女性アクションフィギアとその歴史を、
カラー写真で紹介したり、ペイントやウィッグやアクセサリー、
衣服のカスタマイズの方法をコンパクトに解説したりと、
今見返しても画期的な内容(^^;)で、
その年バービーやジェニーをはじめて手にしたばかりの、
私にとって、ファッションドールの世界から、
さらなる女性アクションフィギアの世界へと、
関心を広げていくきっかけになった本でした。
それはともかく、
なんとマリーネは、正式名を、
マリーネ・フォン・ダヤンといい、
ナチスのアルゲマイネSS(一般親衛隊)の
女性将校という設定だったのでした(^^;)。
しかし私が入手したのは発売されてかなり後のことで、
フィギアヘッドのみで、それも、
坊主頭にカスタマイズされた状態でした。
マリーネになにがあったのか。
彼女に「赤と黒」以前の記憶があれば、さぞかし、
数奇な運命の変遷を語ってくれるのでしょうが(^_^)。
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Mar 26, 2021

マリーネのペンギンの話

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ジェニーとたまきが散歩にでかけたあと、
マリーネは新しい住人の女の子と話をしている。
この町で暮らしはじめた頃からの、
思い出話をしているようだ。


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私は最初、「赤と黒」っていうクラブで、
スタッフとして働いてたの。


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そこは、CGたちの遊び場で、
店にはルーレット台があってね。
怪しげなお客さんも多くて、
けっこうスリリングな毎日だった。


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「赤と黒」が閉店したあと、
オーナーから店の資材をゆずりうけて、
バンブーハウスの隣の見晴らしのいい高台で、
コーヒーショップをはじめたの。
それが「カフェ・ペンギン」のはじまり。


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「ペンギン」はお店のスペースを拡張したり、


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壁や床を改装したりして、3年以上やっていた。
これはこの町のお店としては最長記録。


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なんといっても、土地が限られているから、
オーナーがなにか思いつくと、
すぐ建て替えられちゃうからねー、
聴いてるかナー、もう。
とマリーネは言った。

そこに、ジェニーとたまきが、
お花見散歩から帰ってきた。


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なになに、なんのお話してたの。
とたまきが訊いている。


解説)
過去に掲載したお店の様子を、
ピックアップして紹介して見よう、
という試みです。
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Mar 25, 2021

お花見さんぽ

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今日はいい天気だね。


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お花見に堤防まで行ってみよう。
やた。


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もうすぐそこだ。


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まだ満開じゃないみたい。


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堤防の上は気持ちがいいね。
あ、あそこに。


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富士山がみえる。


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けっこう咲いているのもある。


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きれいだね。


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下の道を通って帰ろう。


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人出はぼちぼち。


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自販機にベンチがある。
花も咲いてるね。


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このココナツジュースは売っていません(^_^)。


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ちょっとおなかもすいてきた。


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解説)
近くの多摩川の堤防まで行ったので、
久しぶりに、合成画像で遊んでみました。
われながら、とりとめのない展開に(^^;)。

今回は、一部の切り貼り以外は、
モニターの背景写真の前にフィギアを置くとという、
一番手軽な方法で撮影しています(^_^)。
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Mar 24, 2021

今時のスタンドライト

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明かりが新しくなったね。


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明るいと、カツ丼も美味しそうに見える。


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ダイエット中なので、
ご飯をとりわけている。


解説)

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ダイソーで購入した卓上ライト。
グリーンオーナメント社の,
「スタンドライト USB/乾電池 両用」という、
そのままの製品名。
これで330円(税込み)と言う安さに驚いた。
明るさが3段階切り替えられる他、名前通り、
二電源タイプで、乾電池の他、USB接続もできる。
接続用コードも付属しているのだが、
この長さが、48センチ。


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私の環境だと、パソコンから分配器を経由して繋ぐと、
ぎりぎり、撮影セットの冷蔵庫の上に置ける距離なのだった。


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ぎりぎりセーフでしたが、
こんなかんじです(^^;)。
Posted at 23:11 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 23, 2021

簡単服とサンダル

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ギリシャ風のサンダルをつくってみた。
ベースは裏面に粘着性のある敷居すべりで、
二枚を貼り合わせた間に合成皮革のひもを
挟み込んでいる。
ただ、敷居すべりを使ったのは、
たまたま手元にあって接着剤が不要だったからで、
滑りやすく、サンダルに適した素材だとは、
とても言えません(^^;)。


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この水、変わった色をしている。


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ちょっと、足をつけてみようかな。


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冷たくていい気持ち。

ということで、一連の動作は、
生地をつまんで生じるドレープの様子の撮影でした。


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大柄の薄手の生地でつくってみた簡単服。
肘をまげたホーズをしているのは、
袖の生地のゆとりの部分を撮影したかったため。


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こちら側では、袖の生地のゆとりの部分が、
後ろ側にたまってしまっています。
自然な感じをだすのが難しい。


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なぜあんなところに縄文土器が。。
と言っている。


解説)
ということで、今回も簡単衣服で遊んでみました。

白い衣服の生地は、ダイソーで端切れとして
売られていたもので、綿100%とありました。
二枚重ねになっていて、縫い付けてある糸を剥がすと、
薄くてガーゼのような感じに。
白くて無地なので古代ギリシャ風衣服には、
向いているかなと思っています。

n6

今回いくつかの画像に登場している、
この服は、帯の締め方をかえてみました。
帯を後ろで結んで、その一方の先端を長くとって、
左肩から前方に下ろして、帯を潜らせています。
アルテミス像を模倣してみたものですが、
いろいろ応用がききそうな感じです。
Posted at 21:20 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 22, 2021

簡単服とアルテミス

xe

この瓶を運んで欲しい。
と言われている。


a1

なぜか運ぶ役になってしまった。
途中できれいな薔薇の花をみかけて。


a2

つい一輪手折ってしまった。


a3

うつくしい花。


a4

それを見ていて。


a5

なにか言っている。


a6

わたしもほしい。


解説)
ということで、今回は、試行錯誤時に、
あれこれスナップ撮影した簡単服の画像を、
あとでくみあわせて、最後の画像を足して、
ストーリーらしきものをつくってみました(^^;)。
ところで、

m2

なにか小道具になりそうなアイテムを捜していたら、
食玩のアルテミスの像を発見したので、
これは、と思い、
さっそく真似たポーズを撮影することに。


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昨日も紹介した、FUTABA SATOさんのブログのこのページ。に、
同じポーズに挑戦されている画像があったのでした(^_^)。
Posted at 22:14 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 21, 2021

簡単服とドレープ

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パソコン部屋の蛍光灯に寿命がきたらしく、
時々明滅を繰り返すようになったので、
これ幸いと隣町のホームセンターにでかけ、
途中にあるリサイクルショップに寄ってきた(^_^)。

ジェニーは、
すごい顔つきのアンコウと、
カモメのフィギアに注目してますが、
探していたのは、
自然なドレープがつくれそうな、
簡単服の素材になりそうな薄手の布地で、
みつけたのは婦人用のショールと、柄物のハンカチ。
これでさっそく作ってみることに。


a2

最初は例によって自己流でつくっていたのですが、
ラファエル前派の画集などを眺めているうちに、
だんだん関心がひろがって、
古代ギリシャの衣服に向いていきました。


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参考にしたのは、FUTABA SATOさんのブログのこのページ。
実際の演劇やコスプレに使用するための、
古代ギリシャのキトーン(衣服)の作り方が図解されています。
ドーリス式と、イオニア式のキトーンが紹介されていて、
解説も楽しいです。


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ハンカチを裁断した長方形の布地で、
つくったドーリス式キトーン風の簡単服。
ただし胸元から折り返された布地は、
前に垂らすだけではなく、
この服ではさらに内側にまきこんで、
ふくらみをもたせているし、
輪郭をすっきりさせるために、
筒袖状の部分は後ろ側にかくしています。


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イオニア式キトーン風の簡単服。
婦人用ショールの両端の部分を裁断してできた、
二枚の端切れの一方でつくったもの。
この生地薄いことは薄いのですが、
弾力があって、ふわっとしてしまう。


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ドーリス式の胸元折りかえしを略した簡単服。
略したのは生地が足りなくなったせいです(^^;)。
この肝心な特徴を略してしまうと、
もうギリシャ風とはいえないかもしれない。
胸元の飾りもののようなものは、
曲線をだすためワイヤーです(^^;)。


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あれこれと試みた結果、薄手の生地といっても、
厚みが1/6というわけにいかず、反発力もあり、
特別に縫い込んだり工夫しないかぎり、
自然なドレープの表現は難しい、
というあたりまえのことに気がつきました。


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だんだん接着剤に手をのばしたくなってきたので(^^;)、
今回はドレープ表現の探求はいったんやめて、
裾をたくしあげたときの布の感じを撮影してみました。


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おつかれさま。
と言い合っています。


解説)
ということで、
今回は、達成感はいまいちでしたが、
こだわりがあったせいか、
試行錯誤のプロセスも楽しめました。

なお作った簡単服は、ほぼ撮影専用のもので、
背中側には、ひっぱられた生地が、
クリップで留められていたりしますので、ご了承を。
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Mar 20, 2021

イタリアンパセリの種蒔き

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まず植木鉢に土を入れて。


s4

重ならないように種をまく。


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軽く押さえてできあがり。
これでいいのかな。


m1

芽がでるまでは、直射日光をさけて、
明るい場所に置くといいらしい。


解説)
ガチャの「育てるハーブ」(全四種)は、
イタリアンパセリ、スペアミント、ペパーミント、
バジル、の、いずれかの種と、
膨らむ土と、ミニポットがセットに
なっていて、ぬるま湯で土を膨らませて、
冷ましたのちポットに入れて種をまくと、
やがて発芽するというもの。


s1

さっそく二回挑戦してみたみたところ、
二回とも「イタリアンパセリ」でした(^^;)。

種子の袋の表示によると、2020年11月現在で、
発芽率60%とのこと。どうなることか。
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Mar 19, 2021

ソファーでうたう

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文学青年が古いフォークソングを歌っていると、
誰かやってきたようだ。

私にも歌わせて。
と言っている。


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もしも君が 疲れてしまったのなら♪


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僕と観光バスに 乗ってみませんか♪


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今うたったの誰の曲?
と訊かれている。

文学青年は、
ずっと前にライブハウスで、
聴いたことがあったのを思い出した。


m4

あのドゥーユワナダンスで♪


m2

昔みたいに うかれてみたい♪


解説)
昨日の「ソファーをいれる」は、
文学青年が歌っているところで、
おしまいのつもりだったのですが、
ちょっとものたりなくて、
ストックしてあった別の画像が、
使えそうだと思いつき(^^;)、
続きをつくってみました。

画像の中の歌詞は、
「僕と観光バスに乗ってみませんか」
という曲のもので、
作詞・作曲は森田童子です。
Posted at 21:46 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 18, 2021

ソファーをいれる

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ストーブを片付けて、
空いたスペースにソファを運び入れた。


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除雪作業も終わって、
ちょっと休憩。


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文学青年は、
70年代のフォークソングを、
弾いているようだ(^_^)。

解説)
ソファは、煙草の空き箱4つと、
チョコレートの空き箱でできています。
裏側が粘着シートになっている
レザー調のリメイクシートを使うと、
切り貼りだけなので便利。

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Mar 17, 2021

気分をかえて

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春めいた日、セーターを脱いで、
キッチンから出かけてきたらしく、
鏡台の前に座っている。
金髪のウィッグを持ってきたようだ。


w2




w3

どうかな。


w4

サラサラサラ
と続きを書きはじめた。

どうやら本人に違いないようだ。


解説)
今回主役のフィギアヘッドは、
双子の女優にしてファッションデザイナー、
オルセン姉妹のアシュレイ・オルセンさんがモデルのもの。
初登場は、2005年3月で、
ジェニーや最初のバービーと並ぶ、
古くからの住人なのでした。

「趣味のあれこれ」のpdfファイル05-03の中に、
初出画像や由来があります。

姉妹のヘッドを二つずつ保有しており、
画像では、カスタマイズして使用していた一方を、
元のものにすげかえて遊んでみたのでした(^_^)。
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Mar 16, 2021

今日この頃 そのに

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もう桜の季節だね。


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コーラ好きだね−。
ん。


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ストーブしまわなきゃ。
除雪もしないと。。(^^;)。。


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この冷蔵庫、
昔ジェニーたちが使ってた奴だね。

オーナーがずっと捜してて、
最近タンスと一緒にみつけた、っていってた。


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コーラ。
ほかには。。


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さっそくタンスに入れ替えました。


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薔薇の木はここに。

解説)
季節は春にかわりつつありますが、
常設セットのそれぞれの場所では、
変化もあれば、そうでもないところも(^^;)。
そうでないところもふくめて、
ほぼ半月ぶりの「今日この頃」のスケッチでした。
Posted at 22:04 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 15, 2021

植え替えの風景と工作あれこれ

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このへんでいいかな。
と言っている。


n3

花壇の土は、珈琲の出し殻を、
スプレー糊ではりつけている。

※※


h2

背景の森仕様のボードは、
すっかり水苔が剥がれ落ちて、
ベニヤ板がむき出しになっていたのを、
修復した。


n1

薔薇の木は、
つくってあった樹木に、
以前ドールハウスで入手した
紙でできた薔薇の花を、
針金でまきつけて制作した。


ka2

なかなかいい感じ(^_^)。


解説)
「趣味のあれこれ」のpdfファイル05-05の中の、
5月24日「緑の森のつくりかた」の項に、ボードの作り方が、
「人形日記」の2016年7月30日「みどりをつくる」に、
おおまかな樹木の作り方が載っています。
いずれも自己流です(^^;)。
今回は着色済みの水苔を使ったので、
かなり手間がはぶけました。
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Mar 14, 2021

わたしの名前

g1

さっき見てた夢、
フローラって女の人が
でてきて。
などと話していると。


h1

私のこと呼んだ?
と女の子がやってきた。

いいえ。
と応えると、
女の子は帰っていった。


f1

きれいな花、もう春なんだね。
ローマ神話では春の女神はプロセルピナ。
春と花の女神はフローラだね。
などと話していると。


f2

私の名前呼んだでしょ?
と女の子がやってきた。

呼んでないけど。
と言われて、
女の子は帰っていった。


n1

お湯がもうない。
このやかんが沸いてるよ。
やかんといえば、
リカちゃんのおばあちゃんの家。。
そういえばフローラどうしてるかな。
とジェニーとたまきが話していると。


h2

私のこと、呼んだ?
と女の子があらわれた。


d1

うんうん、
今噂してたとこだよ。
やた。


e1

ということで、
めでたしめでたし。


解説)
ジェニーフレンドのフローラが、
久しぶりに登場です。
フローラは、2006年1月29日の
「剣と魔法の国 そのに 王との謁見」に、
侍女のひとりとして黄色いドレス姿で、これがたぶん初登場。
2008年2月の「趣味のあれこれ」のプチバーガーシリーズや、
2008年7月からの「おばあちゃんの家」シリーズの後半
(なぜやかんからフローラを連想したのかが、わかります(^^;))の他、
他にも時々登場してました。
ジェニーフレンドのヘッドは20数名分保有しており、
フローラ探しがけっこう大変でした(^^;)。
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Mar 13, 2021

ジェーンのひな祭り

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夜のキッチンのテーブルの上で、
桃風味飲料の数に圧倒されているジェーン。

桃の蒟蒻ゼリーを借りたジェーンは、
お花見に行こうと思った。
もうすぐ靴箱の上のひな人形が、
仕舞われてしまうのだ。


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立てかけてあった蛍光灯の管を伝って、
急傾斜をものともせずにによじ登ると。


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ももの花はちょうど見頃だった。


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オーナーの消し忘れた玄関灯の下で、
静かに更けていく早春の夜。
木彫りのカメレオンもライオンも、
喜んでいるようだ。


解説)
蒟蒻ゼリーは、ふだん食べ付けない食品でしたが、
このところ桃風味の飲料のマイブームが続いており、
ピーチ味というのに惹かれて買ってみました。
ORIHIROの「ぷるんと蒟蒻ゼリー」は、
一袋分が少量なので、ちょっとものたりなくて、
つい次々と手をだしてしまいます。
ジェーンにとっては持ち運びに手頃な大きさ(^_^)。
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Mar 12, 2021

簡単手作り衣装のこと

d5

前回の「フローラの夢」では、
一シーンにしかでてこない花の髪飾りと、
フィギアの着ている衣装を製作した。


d1

髪飾りは小さなドライフラワーを、
蔦を模した模造植物で使われていた
葉のついた針金に、瞬間接着剤でとめている。


d4

衣服は手元にあった何かの裏地のような、
一枚の薄手の生地を使って、
ただ身体に巻き付けるようにして、
衣服らしくみせているのだった。


d3

たとえば衿もとの部分で、
一見デザインのように見えるのは、
生地の縫い目そのままだし、
この画像では、胸元をあけるために利用した、
虫ピンの頭もみえてしまっている(^^;)。


b1

ただひとつだけ工夫したのは、
ベルトでかくれるあたりの生地を、
横一線に縫って、
布地に起伏ができやすいようにしたこと。
この画像ではドレープの部分を、
より効果的に表現できないかと、
重みのあるクリップでひっぱたりして、
その変化を試しているところ。


解説)
今日の画像は別の夢のエピソードを
漠然と考えていて撮影したもので、
髪飾りをつけているのは、そのせいです。
エピソードが女神の夢の話になってしまい、
使う機会がなくなってしまったので、
髪飾りや簡単衣服の紹介文をそえて、
掲載しておくことにしたのでした。

Posted at 21:30 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 11, 2021

フローラの夢

x2

野原で花を摘んでいると、
不思議なひとに会った。


x3

その人はフローラと名乗った。


x7

二人はすぐに仲良くなり。


w2

とても気持ちが良くて。


z6

いつまでもこうしていたいなと。


w6

思ったのだけど。
フローラは、とつぜん。

あ、楽しくってすっかり忘れてた。
まだ眠ってる子たちを
起こさなくちゃ。
と言った。


w3

あらら。


d1

わたしは本当は女神なの。
まだ眠ってるお花たちを起こさなきゃ。
あなたもきっと起きちゃうから、
名残惜しいけど、
これでお別れ。


d7

そいうと、女神は、
はげしくシンバルをうちならした。
春の息吹のようなものが、
空一面にひろがっていく。

みなさん、もうすぐ春ですよー。


y2

ガシャーンという音がして目が覚めた。

悪い悪い。起こしちゃったみたいだね。
お皿運んでてさー。


解説)
ローマ神話の花の女神フローラは、
シンバルをたたくような、
けたたましいことはしないようで、
これはここだけの夢のおはなしです。

最初に撮ったのが女神風女性の画像で、
それをなんとかなにかにつかえないかなと。
そこで広い野原が必要だと思いついて、
居間に人工芝シートをひろげての、
ロケ風撮影になりました(^_^)。

z8

これはストーリーには埋め込めなかった、
ふたりの記念撮影画像です。

追記)
シンバルを鳴らす女神、というのは、
バーン=ジョーンズの絵画「オーロラ(曙の女神)」からの連想です。
2006年2月7日の「剣と魔法の国 その6 特別編(絵画の中の楽器)」
の中で画像がみられます(^_^)。
3月14日、記
Posted at 21:28 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 10, 2021

おむすびをつくる

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ご飯が炊けたよ。


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あとは、梅干しと焼き海苔と、
この「おにぎりポン」があれば、。


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形良くおにぎりがつくれる。


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おいしく炊けてるね。


解説)
1.5合まで炊けるという、TOFFYのミニライスクッカー、
この炊飯器を楽しむために、
リーメントの「自慢の梅干し」のおひつで使われている
炊き上がりご飯のパーツを、使えないかと。

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直径のサイズが僅かに大きくて、
容器の内側に傾斜があるので、入らない。


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最初リューターを使おうと思ったけれど、
素材がカッターでも削れたので、
大根の皮をむくようにして、工作したのだった。
Posted at 22:03 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 09, 2021

犬の散歩 そのに

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わんちゃん危うし。


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そこに奇怪な顔貌の犬があらわれた。


b2

シェパードは怖がって、
一目散に逃げ出してしまった。


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数時間後、制服の女性がやってきて、
頭部の修復をドルフィンに依頼した結果、
謎の犬は、犬らしい姿にもどった。
(この間の描写、略(^^;))


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よろこんでいる。


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あれ絶対犬じゃなかった。
などと話あっている。


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そういえば、もう10年以上も前に、
軍の研究所で、ロボット犬が開発されたという、
噂を聞いたことがある。


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そっか。
研究所にいけば仲間がみつけられるかも、と、
アンドロイドのドロレスはひそかに思った。


b31

最初はひどく怯えていたのに、
すっかり仲良くなって。
と制服の女性は思っている。
(このエピソードについては、
2009年3月15日の「研究所の犬」
を参照(^^;)。)


解説)
ミニチュアの動物ばかり収納してある箱を整理していて、
懐かしくなってとりだしてきたのが、このロボット犬。
最近のの屋外シーンにもちらっと写り込んでいます。
我ながらとても犬とは思えない外見ですが(^^;)、
そこはかとなく愛着もあり、再登場させてみることに。

軍のロボット研究所から逃げ出したロボット犬が、
かっての記憶をたどってドルフィにやってきて、
思わぬ犬助けをしたというお話でした。
Posted at 21:55 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 08, 2021

犬の散歩

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早朝に犬の散歩をさせている。


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わっせわっせ。


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あれっ そっちは。


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いきどまりのはず。


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ドルフィで飼われてる
わんちゃんがいるのだった。


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がるる。


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僕はどうなってしまうのだろう。。


つづく
Posted at 22:07 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 07, 2021

そのごのスナップ

c2

昨日集められたフィギアたちの多くは、
また段ボール箱に戻されて、眠りにつくことになる。
そのまえに、常設セットをつかって、
それぞれの出演シーンを撮影してみた。


a5

きまってますねー。
俺も探偵になりたいなあ。
猫探すの得意だし。


s7

その眼鏡どこで。。


a3

あなたは、どなた?


a7

あら、お姉さん。
お久しぶり。


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まだおなかいたい。


a2

あれは、わらってたわけじゃないんだ。
そうだったのか。


s1

閣下、お目にかかれて光栄です。


s2

なにか、いろいろはなしている(^^;)


解説)
ということで、「今日この頃」の別バージョンのような
思いつきの展開になりました。
おまけに、


s3

これは鏡台の前での変化。
ドライヤーで髪を乾かしています。
この所作が撮影したくて、
さっそく、コンセントを壁面に設置して、
ドライヤーにコードを接着したりしました(^^;)。
Posted at 13:42 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 06, 2021

笑う人形

d1

16年ぶりに洗濯してもらった
白い熊のぬいぐるみを抱いている。

ねえ、なにか面白いこと言ってみて。
。。。

白い熊は、
おもしろい。


d2

え。


e6

尾も白い。。。


w1

うぷ。


e7

あは


d3

ははは。


e1

わはははは。


e3

うーはらいたい。


c3

一同笑い。


解説)
昨日の記事からの思いつきで、
笑顔系のフィギアをあつめてみました。
本当に大笑いしている表情のフィギアは、
ひとつももっていないのですが、
そこはそれで。。
Posted at 21:12 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 05, 2021

白い歯をのぞかせて微笑む人形

b1

あらためまして、こんにちわ。
やっぱコートきてると、
あったかいわ。


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探偵さん、こんにちわ。
ども。


b3

こん。
プリヴェット。


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すぐにうちとけたようだ。


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バービー人形をもらった(^_^)。


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私のこと、
去年バービーのロールモデルに選ばれた人に
ちょっと似てるって、
オーナーが言ってたけど。


b7

私も、バービーみたいに、
なれるといいな。


b8

あら。


b9

あなた、スタイルいいわね。
と言われている。


解説)
このまえ、16年記念日の記念撮影をしていたとき、
バービーのフレンドドール、ケンの笑顔がみょうに新鮮だった。
口元にちょっと白い歯をのぞかせて笑みを浮かべている。
そういう表情の造型は、バービーでは珍しくないが、
同じファッションドールでも、なぜか国産の
リカちゃんやジェニー系では、あまりみかけたという記憶が無い。
たいてい口はしっかり閉じたままで微妙に微笑んでいたりする。

よく使うクールガールやリアル系のアクションフィギアヘッドでは、
臨戦態勢で緊張しているという設定がおおいせいか、
口はしっかり閉じてきりりとした表情が一般的なのだった。
またリアル系ヘッドでもムービースターや有名人がモデルだと
微笑んでいるものもあるが、その場合も多くは口は閉じている。

本当は、フィギアの画像に「笑った」と書きそえるだけで、
笑ったことにしてしまえる世界(^^;)で、自由に遊んでいるのだが、
ケンの、周囲から浮いた笑顔の印象がどこか頭に残っていて、
翌日の秋葉原詣ででは、自然と微笑んでいるヘッドに目が向いた。

今回登場したヘッドは、中国のSUPER DUCK社の製品で、
箱に説明はなく、モデルが誰なのか、そもそも女優や有名人を、
モデルにして作られたのどうかもわからない。
ただ、あとでネットで偶然とある人の実写画像を目にして、
この人がモデルじゃないかな、と思えた人がいたので、
その妄想かもしれない発見のことも示唆しておくことにした。
今回のセーラー服姿という設定は、
その空想上の推定モデルの人にちなんでいるのだった。

※※

おまけ画像

bb

しまってあった箱からとりだして気がついたが、
3人いるバービーたちは、みんな白い歯をみせて笑っていた。
右のバービーは一番古くて、16年前、
はじめてジェニーと一緒に買ったバービーです。


Posted at 21:36 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 04, 2021

秋葉原でガチャなど

a2

オーナーがまた何か仕入れてきたみたい。
いってみよう。


d4

ピクルス、おいしそう。
と言っている。


2日に秋葉原のラジオ会館まででかけて、
ウィッグと小物のばら売り二点を「アゾンレーベルショップ」で、
フィギアヘッド1つを「宇宙船」で求め、
ラジオ会館の中でガチャを3回やってきた。

左側から、密封びんと、炊飯器がアゾンで買ったばら売り商品。
どちらも実際の商品を提携会社がミニチュア化したもののようだ。
密封びんは、星崎株式会社の家庭用品ブランドのひとつで。
炊飯器は、ラドンナ社のトフィーという商品ブランドのひとつ。
もっともそういうことを知ったのは帰ってからで、
どちらも形状にひかれて、気に入って買ってしまった。

右側の、コンセントとコードのついた炊飯器と、携帯電話は、
エポック社の、なんと「配線の世界」という、ガチャのアイテム。
事前になにが当たるかわからないのだが、
どのアイテムにもついているコンセントに惹かれたのだった。

一番右の石灯籠もガチャで。
株式会社エールの「わびさび」シリーズ、全六種。
これはなにが当たっても石灯籠の形状が微妙に違うだけなので、
失敗ということはないのだった。


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コンセントは、スチレンボードに穴をあけて、
埋め込むように工作してみた。


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リーメントの炬燵から伸びていたコードに、
ビニールテープで、やや強引に繋いでみる。


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スイッチをいれると、遠赤外線が(うそ)。


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コンセントがあると、
炊飯器も同時に使えるので便利(^^;)。


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この炊飯器、どうしたの。
デザインが気に入っちゃって。。。
などと言っている。


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ライトのつくミニ石灯籠は、サイズ的に小さくても、
屋外の植え込みの装飾などに使える。


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そういえば、新しい人が来るらしいね。


f1

こんにちわ。
コートがないと、まだちょっと寒い。


解説)
二枚目の画像の周囲にある合成皮革のはぎれや、
透明な耐震マットは、同じ日に国立のダイソーで求めたもの。
窓ガラスとか、革張りのソファとか、
なんとなく買ったときイメージはあったものの、
実際に工作するかどうかは未定です。

ガチャにコンセントがあったのは楽しい驚きでしたが、
実際のブランド商品のミニチュアフィギアも、
さすがに細部まで丁寧に作り込まれていて、
今回のガチャ探索の思わぬ収穫でした。
Posted at 21:41 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 03, 2021

桃の節句

a4

今日はひなまつり。


b4

新しい和室の隅に、
数日前からひな人形を飾ってある。


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今日は風が強かったけれど、
いい天気だった。


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この時期、窓からみえる崖の斜面の椿や、


a1

庭の裏手の椿の花が、
満開になる。


c5

落ちていた花を拾ってきて、
玄関の靴箱の上にも、
ひな人形を飾ってみた。


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ちょっとシュールで賑やかな、
靴箱のうえ。
Posted at 18:01 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 02, 2021

再会

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ストーブのある部屋には、
暖をとりにいろんな人がやってくる。


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そういえば、覚えているかい。
あれもこんなに雪の積もった日のことだったな。
みんなで雪だるまを作ったっけ。
そのあと、雪合戦をして。。


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文学青年はその男の顔を見ていて、
ぼんやりと思い出した。
なんと、はるか13年前。
この町に来て間もない頃、
雪合戦をしていて、
顔に雪玉をぶつけてしまった相手は、
この人だったのだ(^^;)。


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あれにはまいった。
といって、男は笑った。
このシーンにも既視感が。。
文学青年は、よく覚えてるなあと、
感心したのだった。


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そういえば、
この女性も、
どこかで見覚えがあるような。。


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私の顔に、
なにかついてる?
女性はさっと身構えるような動きをして、
文学青年のほうに振り向いた。


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女性の顔を正面から直視したとき、
文学青年はすべてを思い出した。
なんと、はるか12年前の1月の末。
その日、白日夢に現れた花魁姿の女性と、
そっくりな顔立ちの女性を、
ペンギンでみかけて驚いたことがあり、
そのときの不思議な体験の記憶が、
目の前の女性の顔にぴったり重なって
鮮明に蘇ったのだった。


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文学青年が非礼をわびて、
率直にことのいきさつを話すと、
聞いていた女性は納得したようだった。


cg91

ちょうどその頃は、任務もかねて、
毎日ペンギンに通っていたから、
あながち作り話じゃないみたいね。


cg1

任務、と聞いて、
文学青年ははっとした。
さきほど身構えた彼女がとっさに、
手をのばしかけていた机のうえには、
ホルスターに収まった拳銃が、
無造作に置かれていたのだった。


cg9

それから2人はしだいにうちとけ、
隣で聞いていた雪合戦の人も加わって、
当時のペンギンのことなど、
あれこれの話題に花をさかせて、
夕暮れから夜になるまで話し込んだ。


a1

私はある組織に所属しているの。
もしあなたみたいに自分史を書いたら、
たぶんすごく長いものになると思うわ。
そういうと、その女性は一瞬遠い目をしたように見えた。


d7

仕事柄、忍び込むのが得意だから、
夢でまた会えるかもしれないわね。
と言って、別れ際に悪戯っぽく笑ったのだった。


解説)
2008年2月4日「雪の公園で」
2009年1月30日「はるまつゆめ」
のエピソードが盛り込まれています。
Posted at 21:23 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 01, 2021

16年目の記念撮影

はやくも三月。
「人形日記」の開始から昨日で16年ということで、
時間が過ぎないうちに、開始10年でやったように
また記念撮影をしてみようと思った。


aa1

これは2015年2月28日の、
「10年記念写真」の収録画像の再掲。
最初この時とそっくり同じメンバーを揃えて、
撮影するのも面白いかなと思ったが、
それはもし人間だったら面白い、という発想で、
フィギアたちのフォルムはかわらないので、
この6年間みんな壊れもせずに無事だった。
ということの記録以外、
ほとんど意味がないことに気がついた(^^;)。

そこで、最初からの住人ジェニーは別として、
2015年2月の10年記念の日以降に、
日記で由来を紹介したフィギアだけを集めて
記念撮影をしてみることにしたのだった。
この6年の間に増えた、
住人たちの紹介ということになる。


u2

集合写真は目線を合わせるのが大変(^^;)。
微妙に違うのをもう一枚。


u

まだ違う感じの人もいるが、
大体カメラの方を向いてくれたみたいなので、
これでできあがり。
このうち、
DID社の「M16」(007シリーズでボンド役を演じた、
ダニエル・クレイグをモデルにしたフィギア)。
マテル社のバービーのフレンドドール、ケン。
WILD WORK社の「Zombie Girl」
(「バイオハザード」のアリス似のフィギア)。
その3体以外は、ヘッドだけ入手したものを、
手持ちの別素体と組みあわせてフィギア化している


u3

撮影終了後、
「閣下おめにかかれて光栄です」
「この犬本物なの?」
などと話が弾んでいる。

ところで、
撮影から一晩たった今朝になって、
ひとり忘れていたのに気がつき、
別取りで追加しておくことにした。


u7

これは「パイレーツ・オブ・カリビアン」での
ウィル・ターナーがモデルのフィギア。
(ターバンは後に巻いたもの)。


実のところ、この6年間という時期の大半は、
日記を休止していた時期に重なっている。
休んでいた時期に入手したフィギアは、
当然ながら日記には入手由来などの記載がなく、
今回の記念撮影のメンバーに含まれていないのだった。
ウィルの後ろにかくれるようにして、
気のせいかちょっと不安そうにしている(^^;)人も
そのようなひとのうちのひとりだ。
ウィルは、
「やあやあ、わざわざ
追加撮影をどうもどうも。
でも記録にはあまりこだわらなくても
いいと思うよ。」

と言っている、
ようにもみえる(^^;)
Posted at 21:15 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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