Sep 16, 2025
スーラと一緒に そのさん

これからどうしましょう。
見るもの聞くもの
どこも新鮮なので、
お任せします。
郊外に行くのもいいけど、
まだ歩くと暑いから、
近場の高台の休憩所に行ってみましょう。

広場から近いのよ。
その階段を登ってわりとすぐなの。

二人は休憩所に着いた。
いつものように
ルルは花の手入れをし、
江本友恵はタバコを喫っている。
サラはスーラを
二人に紹介した。

風の精霊って、
ロマンね。
と言われている。
今日は風が無くて
暑いけど。

そうそう。
ペンギンに新しいメニューが入ったの。
冷たくて美味しいドリンクよ。
それは行ってみなくちゃ。
でもいつ行っても満席だから
問題ね。
外の席なら空いてる
可能性あるわよ。
いつも管理局の人が来ていて
相席になるけど。

眺めがいいですね。
この崖の下は森ですか。
立ち入り禁止で、
迷いの森って言われているの。
なんか不思議な感じの森だなあ。
スーラがそういうと、
風が少し吹き始めた。

サラたちは
ペンギンにやってきた。
やはり店内は満席状態で、
外のテーブルにはバグと
ミラが座っていた。
二人はサラの顔馴染みだ。

サラさんこんにちわ。
お二人なら、
外の席が空いてますよ。
相席になりますが。
とはるなが言っている。

これが噂のドリンクね。
と言っている。
解説)続きます。
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