Mar 26, 2026
ベンチを増やす

アルはベーカリーの厨房から出てきて
休憩している。
ピザ焼くのって大変でしょ。
まあ、慣れてるからね。
郊外でビストロを始めたのが、
2009年の6月だから、
17年になるんだ。
年季が入ってるのね。
普段は専属のシェフ任せなんだけどね。
たまには僕も厨房に入るんだよ。

そこにはるながやってきた。
マスター、お願いがあるんですけど。
なんでしょう?
喫茶ペンギンで、
倉庫から新しくベンチをいれたんですけど。
中古品なので塗装が剥げたりしていて、
それを補修していただけないかと。
お安いご用ですよ。
お花見のお客さんが来そうなので、
外のテーブル席を増やそうっていう
ことになったんです。

ドルフィンのマスターと
スタッフのリタは、
さっそくペンギンに行って
ベンチの補修作業を始めた。
ペンキをちょっと塗れば
完成です。

これすぐ乾くんですよね。
まあね。
このベンチ、
市販の製品に座高を上げるために
台座を補強してあるんだね。
なるほど。

はるな何してるの?
トマソンさんから桜の花びらを
分けてもらってきたんです。

これで完成。
花びらが散っていると、
雰囲気が出るわね。

ちょうど、
ペンギンの2階の探偵事務所から
エリスたちが降りてきた。
あ、いらっしゃいませ。

いつも僕とカコが占領してますが、
これでゆとりができましたね。
とバグが言っている。

すごい模様替えして、
一人分の席が増えただけみたいだけど。
これまでの椅子も使えば、
二人分増えたわよ。
などと話している。
ミルフィーユは
いつも外の席に座りたかったので、
喜んで覗いている。
解説)
続きます。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.