Mar 13, 2026

広場で そのに

a1

大道芸人たちの演奏のない広場は
ふつうに静かだった。


a2

ピピ、見つけてもらって良かったわね。
とサニーが言っている。

あ、サニー、どうしてここに?

あなたの円盤を回収しに来たのよ。

この人、
ピピのお友達なの?
私たちピピと遊んでいるの。
とピリカが言った。


a3

残念だけど、レプティリアンたちの規約で、
地球人との直接的な
コンタクトは禁じられてるのよ。

知ってるけど、
サニーも人間の友達がいるんでしょう。
きっと大丈夫だよ。
見つからないようにするから。
とピピが言っている。


a4

あの銀色のロボット人形。
本物の宇宙人みたい。
聞かなかったことにしよう。
とヘルミーネたちが話している。


a5

ピピが見つかってよかったわ。
なぜかピピはトラブルに遭いやすいのよ。

小さいから、
扱いやすいのかな。

そんなことってあるの?


a6

サニーはドルフィンに
円盤を確認しに行った。

壊れてましたか。

さっぱりわかりません。


a7

そうこうするうちに、
サラの部屋から、
ジェットとアンが、
ストーブを運んできた。


a8

あれサラたちの家の石炭ストーブだよ。
毎年春になるとドルフィンの倉庫に
片付けるんだ。

アンは力持ちだね。


a9

その時広場に、少佐の乗った
赤いワーゲンが乗り入れてきた。



解説)
続きます。
Posted at 19:46 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Feb 13, 2026

サラの夢

a1

サラは夢を見ていた。


a2

あの星は。


a3

どんどん近づいていく。


a4

地表まで接近したようだ。


a5

井戸のような人工物がある。


a6

サラが吸い込まれるように
落ちていくと水中だった。


a7

どうなってるのかしら。


a8

あ、あなたはマルテなの?

サラ。


a9

サラはその声に目を覚ました。

サラ。
そろそろ晩御飯よ。
といわれている。



解説)
続きます。
Posted at 19:53 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jan 13, 2026

朝の出来事

a1

船で朝食が始まった。


a2

結局捌いたのは一種類だけか。
食べられるのかなあ。

私はバナナとイチゴで充分。
アイス味見してみてよ。
とサラが言っている。


a3

その時、
何かがぶつかる音がして、
船が揺れた。

ダリオ、どうしたの?

それがまたあのタコが。


a4

タコが船に迫っている。

あ、ごめん。
引き寄せの呪文を解くのを忘れてた。
とヴィヴィアンが言っている。


a5

ヴィヴイアンは呪文を唱えている。
その上、何か会話しているようだ。


a6

タコは去っていった。

どういうことだったの。

タコは自分の体が思い通りにならず、
船に引き寄せられていくので
パニックになっていたわ。
解放してあげたら喜んでいた。
お礼に足を一本くれるって。


a7

セリーヌは鉈で
タコの置いて行った
足を切ろうとしている。

足を一本くれるなんて
大サービスだね。

タコの足って
また生えてくるのよ。

タコわさにしましょうか。

たこ焼きがいいなあ。


a8

さっき思いついたんだけど、
フミコを呼んでこようと思うの。
とアイスが言っている。

魔族の都のことならきっと詳しいし、
この島のことも知ってるかもしれない。

それも一案ね。
私は空から島を一巡りしてみる。
山の向こう側も見てくるわ。
とヴィヴィアンが言った。

私は家に帰って
広場でわさびを買ってくる。
あ、お醤油はみすずのところにあるから、
アイスに頼むわね。
とサラが言っている。


a9

どうも調子が狂うわねえ。
と言いながら、
ヴィヴィアンは飛んでいった。



解説)
続きます。
Posted at 20:13 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
March 2026
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
       
Search

Categories
Archives
Syndicate this site (XML)

Powered by
blosxom 2.0
and
modified by
blosxom starter kit

新規投稿