Mar 02, 2026
子供の領分 そのさん

シモーヌはベランダにやってきた。
ピリカ、
私は鹿せんべいをディアナに届けにいくけど、
あなたはどうする?

常春の国に行くのね。
みんなと一緒に行ってもいい?
それはやめときましょう。
みんな普通の人間の子供たちで、
知らない子もいるから、
何かあったら大変。
そうか。
じゃあ、ここにいてもいい?
いいわよ。
夢の世界に戻りたくなったら、
サラたちの家に行ってサラに言ってね。
鏡の扉の呪文を知ってるから。
わかった。
シモーヌありがとう。
ディアナによろしくね。

エトナもやってきた。
ルイちゃん、ここにいたか。
すずちゃんや圭と一緒なら安心だけど、
どうせなら部屋の中で遊ばない?

ずずたちはドルフィンの2階の部屋で
遊ぶことにした。
駒井姉妹に挨拶している。
お邪魔しまーす。
わー、参加賞のチョコだ。
食べていいわよ。

素敵なお部屋ですね。
私は子鹿のフィギアの精霊のピリカと言います。

ピリカちゃんね。
私は魔子。隣に立ってるのが妹の今子よ。
私たち姉妹は野狐の精霊。
フィギアや物品に宿る精霊とはちょっと違うの。
あ、フィギアといえば、
明日はひな祭りね。
お雛様飾って遊んだらどうかしら。

すずと圭は歓声をあげている。
やったー。
ルイはよくわかっていないけれど、
一緒にやったーと言っている。

エトナは早速一階に降りて、
ドルフィンの倉庫から
雛人形を運んでいる。
リタも手伝ってくれているようだ。

2階で子供達のために
雛人形を飾ることになったのよ。
珍しいわね。
完成したら明日観に行くわ。

そばで話を聞いていた舞もやってきた。
子供たちは歓声をあげている。
これセッティングするの大変そうね。
私も手伝うわ。
と舞が言った。
解説)
続きます。
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