Jun 20, 2026

湖の小島へ

a1

湖の小島に薄紫の光がさした。


a2

光の中から死霊の姿が現れた。

おおアスラーダ様。

ここが集合場所だな。
エリーゼは捕えて眠らせているか。

まだ捕えてもいません。
そればかりか住人たちの抵抗が激しくて、
お城にも辿り着けないのです。
中にモンスターハンターがいるらしく、
配布された武器で我々は壊滅状態なのです。


a3

なんだと。
ローゴスがいるだろう。
あいつにはハンターの武器は通用しないはずだ。

それが、今、この翼のあるモンスターから
報告があったばかりですが、
シモーヌに魔法で消し去られたとのことです。

アスラーダ。
話が違うじゃないか。
ここにはフィギアの精霊たちしかいないと
聞いてきたんだ。
それに、お前はいつも
戦いを俺たち夢食いに任せて、
最後に現れるらしいな。
と、翼のあるモンスターが言った。

確かに俺たちは、お前と協力関係を結んだが、
お前の手下でも捨て駒でもないんだぞ。

ふっ。お前たちのような夢食いは
征服の戦いのために存在しているのだろう。
天職を任せてやっているだけだよ。
とアスラーダはいった。

もう仲間は残りわずかなんです。
帰らせてもらっていいですか。
と人面蜘蛛が言った。

殺されても帰っても同じことじゃないか。
エリーゼを眠らせてくれればいいんだ。
まあ付き合えよ。
プランBに変更するから。


a4

その頃、シモーヌたちは
湖近くにやってきていた。

どうやら、あの小島みたいですね。

遊覧船で来たって言ってたわね。
船着場まで行ってみましょう。


a5

一行が船着場のある湖畔まで行くと、
遊覧船から地を這うモンスターが
上陸してくるところだった。

まだ残党がいるのね。
ちょうどいい。
あいつらを倒して
船を奪還しましょう。


a6

ロボットたちは、
モンスターを襲撃している。

なんだか哀れ。

あれが戦う夢食いの宿命なのよ。

負けてる側に同情するのも
人間の癖ね。


a7

一行は奪還した遊覧船に乗って、
小島に上陸している。

空では翼のあるモンスターの残党との、
空中戦が続いていたが、
もはや大勢は決していた。


a8

浜辺に上陸した一行は
あたりの様子を伺っている。

ここに道がありますよ。
とロボット犬のソーダが言った。


a9

道を辿っていくと、
遥か行手に、赤いマントが見えた。

あれはアスラーダよ。
草むらにモンスターの残党もいるから
気をつけて。
とシモーヌが言った。



解説)
続きます。
Posted at 19:41 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.

If you want to upload the jpeg file:


Rename file_name:

Add comment(Comment is NOT appear on this page):
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.