Aug 26, 2026

船での出来事

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エクレア号では、
ランチタイムを終えて
パールが去った後の余韻に浸っていた。


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このオウム姿のトンピリビが、パールと同じく
別の宇宙から来た存在だったなんて驚いたわ。
でも私たちとは会話できないのよね。

マーレと私にだけは言いたいことが伝わるんだ。
テレパシーって言われるようなものかな。

パールのこと、聞いてみた?

うん、私も驚いたからね。
彼女の話は嘘じゃないって言ってたよ。
自分とパールは多少役目が違うんだって。
思えば、私が溺死する前も、死霊となって
蘇った後も、ずっと一緒にいたんだ。
不思議なやつだと思ってはいたんだが。


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さて、この貰い物をどうしましょう。
この島の近くで見つけたものだから、
マーレが預かってくれる?

みんな魔族に関係するものしょう。
私が持っていても使えないし、
魔族の皆さんの役にてて。

じゃあ、ワンドや魔術書はハリーに言って、
魔術劇場で保管してもらいましょう。
頭蓋骨は古代の魔族が使っていた呪具みたいだから、
フミコに見せたら何かわかるかもしれないわ。


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アイスは貰い物をバッグの中に収納した。

私これからハリーに届けにいってくる。
たぶんまだ島の広場にいるはず。

私もご一緒するわ。
昔見たワンドのことなども話しておきたいし。


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二人が鏡の扉を使って魔術劇場に出かけた後、
ジョー軍曹がサラとクックドゥーのところにやってきた。

キャプテン。
下の船倉で不穏な物音や話し声が聞こえるんですが。

船倉で?

船倉の武器庫の中からのようなのですが、
鍵がかかっていて確かめようがないんです。


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三人は武器庫のある船倉に向かった。

この船に武器庫なんてあったのね。

一応エクレア号は海賊船だからね。
ほとんど使ったことないけど。


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クックドゥーたちは
船倉に降りて、鍵を開けて
武器庫の中に入って行った。

武器弾薬を収納した木箱や、
古めかしい大砲が置かれている。


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ここから聞こえてきたんです。

何も異常はないようだが。

あ、あそこに。
とサラが言った。


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大砲や木箱の奥から
サラには見覚えのある
幽霊たちが姿を現した。

あ、うるさかったですか。
と言っている。



解説)
続きます。
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