Oct 11, 2026
幽霊たちの参加

ユリイカの話は続いていた。
それでハロウィーンには、死者の霊と一緒に、
悪霊や魔物も現世にやってくるので、
人々が悪霊に気づかれないために、
魔女やお化けの扮装をして身を守ったのが、
ハロウィーンのコスプレの由来なんです。
そーだったの?
よく知ってるわね。
AIに聞いたんです。
それにしては、
あなたの他に幽霊なんて見かけないけど。

そういう言い伝えは古びて
忘れ去られてしまったんです。
それで今ではコスプレ大会や
カボチャグッズのお祭りになっているんです。
でも、もしそういうことを
信じてくれる人たちがいたら、
私たち幽霊も姿を現すことができます。

そうなの?
私は信じてあげるわ。
とサラが言った。
ロマンね。
私も信じる。
とメアリーも言った。

すると広場に差し渡された
装飾用の柱の上に、
幽霊たちの姿が現れた。
呼んでくれたなんて
嬉しいなあ。
と言っている。

ベランダの横の壁の上にも
幽霊がいる。
なんかゾワっとしない?
とレイア姫が言っている。

さっきから誰かに
見つめられているような気がするんだけど。
とリンが言っている。
きっと気のせいだよ。

おかげさまで仲間たちが
広場に招かれて喜んでいます。
とユリイカが言っている。
普通の人に幽霊の姿は見えないの?
見える人と見えない人がいて、
人それぞれです。

その時、流し台の上に
小さな少女が現れた。
ハッピーハロウィーン。
と言っている。
今度はなんなの?

私はもちろんこの世のものではないわ。
お招きいただいたので、
遊びに来たのよ。
解説)
続きます。
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