Mar 20, 2008

『ウラン体操』を読んだ夕べ

18日に広尾の画廊「華」で『ウラン体操』1冊を読切った。版元のふらんす堂社長山岡さんが聴きに来てくださり、スナップがふらんす堂のホームページ内のブログ編集日記 http://fragie.exblog.jp/ にアップされているので、よろしかったらたずねてみてください。編集日記の3月18日の欄にあります。これで心置きなく2冊の初期詩集に封印をほどこすことができる。ちゃんと弔いをしてやれず、死に切れずにうごめいていた言葉たち。さあ、安らかに眠りなさい。と、いまやしんから声をかけることができる。助けてくださった方々に心から感謝します。声は、コトバは、発する・受けるが両方同格です。フランスの詩人たちの間では、詩を聞く力のある人は、詩を書く人以上に尊敬されています。詩を受取る力がいかに大切か。そのちからをみがく機会が与えられて生き返った思いがしています。
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