Aug 20, 2012

天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く!
    La Voix des Poetes 詩人の聲 第816回

有働 薫  《まるで1冊の詩集のように》
   ―6冊の詩集(1987―2010)から28の作品を読む
 
2012年9月11日(火)18時30分開場 19時開演
       銀座ギャラリーミハラヤ
〒104-0061 中央区銀座1-4-6 紅雀ビル
   JR有楽町駅から徒歩3分、地下鉄銀座駅から徒歩3分
          銀座1丁目並木通り
          ℡03-3564-4466
 
入場料 予約大人2,700円 当日大人3,000円
      学割1,500円(学生証呈示)

         ご予約は北十字舎へ
〒171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
Tel03-5982-1834/Fax03-5982-1797
Mobil090-3696-7098


作品目次:

1,「坂」
2,「冬の集積」
3,「河へ」
4,「夜」
5,「花の好意」
6,「メリザンドの娘」
以上詩集『冬の集積』(1987)より
7,「愛すなわち憧憬」
8,「街の原野に」
9,「マッチ売りの少女」
以上詩集『ウラン体操』(1994)より
10,「波」
11,「内気な中学生」
12,「少女懸垂」
13,「雪柳さん」
14,「天沼橋」
15,「煙のごとく」
16,「スタラクタイツ・スタラグマイツ」
以上詩集『雪柳さん』(2000)より

《挿入詩》
及川恒平「そこにいるのかな」

17,「岩たばこの栽培」
18,「モーヴの思い出」
19,「東京キッド」
以上詩集『スーリヤ』(2002)より
20,「ジャンヌの涙」
21,「LAMENTO」
22,「秋」
23,「献月譜」
以上詩集『ジャンヌの涙』(2005)より
24,「まぼろし」
25,「セレナード」
26,「贔屓」
27,「月の魚」
28,「ランボーの右足、エイハブの左足」
以上詩集『幻影の足』(2010)より
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Aug 01, 2012

8月

オリンピックの開会式でポール・マッカートニーがピアノを弾きながら歌うのをテレビで見ました。「ヘイジュード」を会場の人々にも歌うようにうながしていました。老いた人(といってもわたしより若い)のお顔は眼でそれと見分けられます。生で見たことはありませんが。梅雨明け後の猛暑に耐えてきましたが、少し湿気がとれて来ているようです。お盆過ぎからの金属的な夏が好きです。
今月はなるべく集中してコベールさんの『小骨列島』を終らせたいと思っています。出来上がっている分をプリントアウトして、現在検討してもらっています。後半に入って、とても面白く読んでいます。ただ枚数がはかどらないのが悩みです。すぐスタミナ切れで机を離れてしまいます。<詩的小説>とか<超心理小説>、<無意識下小説>といったような新鮮味のある括りを考えていただけそうです。月末には『詩人のラブレター』ができあがる予定です。ハルミさんが描きおろしの表紙絵の写しを送ってくださいました。見たとたん、「わっつ」と声がでるほど、すばらしいです。内容がつりあうといいのですが。
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