Aug 30, 2008

鈴木志郎康さんの解題

ルネ・シャールの詩に、詩人と詩の関係には3つの段階があるという内容の詩があるのだが、ここ数日、その詩が頭から消えない。 詳しく説明する余裕がないが、その、最終段階に自分がいるのではないかと、しきりに思う。
「なにぬねの?」という、岡田幸文さんのサイトに参加させてもらって、鈴木さんとの通信線ができたのは2月。この8月末からシロウヤスさんの、私の詩作品への解題が始まった。
このサイトでは、多くの詩人たちのコーナーが見れる。ここ灰皿町の大家さんのお顔も見える。
荒療治の歯医者さんにかかるようなものだと訴えるわたしに、冷静沈着なシロウヤスさんは、「書いている人の立場に近付く」読みをするので、心配はいりませんよと、腕のいい優しい歯科医の先生と同じ。ほっとして、リラックスしてお任せするのがいちばんと悟った。大腿のリハビリに遠方まで通っていらっしゃるご様子なので、こんな無心な重労働をしてくださるありがたさが身に沁みる。
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