Apr 13, 2008

ヘルペスでした

3月18日の昼間、庭先でころんで、唇を切った。右の肩もしたたかに地面に打ちつけて、唇のほうは腫れ上がらずにすんだ。『ウラン体操』を読む当日だったので、ただただ、外から打ち身や傷が見えないかを心配した。2週間たって、右の腕から肩にかけて、鈍痛が増していき、わきの下に赤い疱疹が並んだ。いっこうに引く気配がないので、駅前の玉川クリニックを受診した。老先生が「ヘルペスですね」と、ニヤリとした。その理由は別の話。結果的には、4月11日の『雪柳さん』まで持ち越し、まだ完治していない。筋肉の奥が、ズーンといやな痛さ。これで、いちばんの困惑は、意欲がすっかり削げ落ちてしまうこと。一刻も早く背中を布団にぴったりつけて、じっとしていたい。それだけが生きる希望のような落ち込み方をすること。机に向かおうとすると、吐き気のような嫌悪を覚える。 しばらく死んだ振りをしていよう。
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