Oct 14, 2006

冷たい空気

町田市街の歯医者に行く前に郵便局に立ち寄ったら、歯医者の予約時間に20分も間があるとはいえ、26人待ち。ああ、今日は金曜日なんだと気がついた。3時の診療予約時間を15分も過ぎてようやく、請求の来ていた会の年会費を払い込むことが出来た。歯医者の先生は腕は申し分ないが、学校医もしていて、時間にひどくうるさくて、どうして遅れたの、と説明を求められることがたびたびあって、かなりのプレッシャーになっている。診療側からすれば、気軽にルーズにされたのでは、真剣に治療を目指す側にはたまったものではないのは、よく分かることだから、なにも不満はないのだけれど。受付にいくども携帯を入れたけどつながらなくて、と言い訳をした。 歯科医院を出た時はいつも開放感がある。空の高いところに鱗雲があって、まだ建物で両側が埋まりきっていない開発道路に沿って見えなくなるまで薄まりながら遠くまで続いている。空は完全に秋。でも粘っこく蒸し暑い。長袖をまくり上げて、だるさを感じながら街を歩いた。
夜、窓をあけていると、冷たい空気がどっと入ってきた。ああ、空気の流れが変わったな。と、ようやく秋の空気を吸う喜びが滲んでくる。まだ開かない小菊や、蟷螂の子も、ほっとしているに違いない。
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