終戦記念日に
朝、テレビの6チャンネルで65年前の今日正午にラジオ放送された天皇の終戦諮勅の全文の録音が放送された。65年前疎開先の母方の伯父の許で聞いた時は6歳の夏で、意味はまったく分からず、独特の声の音調が耳に残っただけだった。従姉のお姉さんたちが泣いていたので、深刻な事態なのだろうと漠然と感じたに過ぎなかった。今日、テレビで全文を聴いて、いやな印象はなかった。ああそういうことか、と納得はできたが、その前後の耐えがたきこと、忍びがたきことをだんだん知るにつれて、
その1ヶ月足らず前に自分の身に起こったことも思い合わせて、
戦争で無傷だった人はいないと思った。65年間戦争をしなかったというが、傷が深すぎて、もうできなかったのが事実だろう。
桜の季節になりました
立春を過ぎてから本格的に寒く、正月に新芽を吹き始めていたニオイザクラはすっかり枯れてしまいました。慌てて部屋に取り込み、窓越しの陽に当てていますが、回復してくれるかどうか。春の寸前になって鉢の草を失敗することが多いです。
『幻影の足』21篇を詩集にまとめました。5月はじめに思潮社から発行される予定です。
この詩集で6冊目。7冊目のタイトルもそろそろ頭に浮かんでいます。どこまで行けるか、ちょっと楽しみです。