May 11, 2005

「強い」ということ

さいきん、「あなたは強い」と複数の人から言われた。それが、苦手な嫌なやつから言われたのなら気にならないのだが。信頼もし、尊敬もしている人の言葉なだけに、気にかかる。「わたしは強いのかな」と、いくどもつぶやいてみる。ちっとも実感がない。失敗ばかりしていて、ピンチになるのもしばしばのこと。喉ががらがらになって、風邪と称して、玉川クリニックへ駆け込む。もっと大きな病院でなきゃ、とイサク(次男)がいうけれど、「あなた風邪ではない」とばらされるのがこわい。玉川クリニックの老先生なら、くびをかしげるだけで何も言わず、風邪薬を処方してくださる。それを飲んでぶらぶらしているうちに、気力的に回復していく。と、わたしの健康生活は目下そんなくりかえし。「わたし、強いのかな」。さらに「強い」の後に、「賢い」とか「立派」がつくと、おそろしくて、いっそう穴の中にもぐりこむ。もうほっといて!都心に出ると往復1000円近くかかっちゃうから、なるべく出ないようにしていますが。
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